愛子さまの憧れの存在
「“ダンスサークル”も視野に入れられていると思います。愛子さまは高校2~3年と2年連続、文化祭でダンスを披露されています。
昨年の文化祭で行われた有志数人でのグループ『BLOOM』でのダンスは、観客がいっぱいになって混乱し、ステージの開始時刻が30分ほど遅れてしまうほどの人気ぶりでしたよ。
愛子さまが洋楽とポップソングの計5曲に合わせて軽快に踊っている最中には、敬宮さまをもじったあだ名である“トシー!”という歓声も上がっていましたね。
ご両親譲りの高い運動神経をお持ちで、昨年の運動会ではドリブル競走に出場して優勝し、所属する『3年北組』のクラス対抗での優勝にも貢献されたのです」
ダンスを選ばれる理由として、学習院大学の先輩にあたる佳子さまの存在も大きいと、この宮内庁関係者が続ける。
「学習院には、大学で1番人気と言われるダンスサークル『N』があり、佳子さまが新入生のときに体験入会されたこともあります。そのときは『アディダス』のTシャツをお召しになっていて、先輩から熱心にダンス指導を受けられていました。
愛子さまにとって佳子さまは、女性皇族の中でいちばん年齢が近く、以前から慕われている存在です。一時期は、佳子さまの髪型と同じ編み込みのヘアスタイルにされたり、赤坂御用地という同じ場所に住まわれていることから、よく“ガールズトーク”をされるなど、佳子さまに憧れを抱かれているようです。
ダンスがお好きなこともあり、今回の学習院大学の進学にあたって、佳子さまにもいろいろとお話をお聞きになっていると思いますよ」