ドラマ出演が転機に
そんなブルゾンが大きく変わったのが、2017年4月クールの連ドラ『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系)への出演だと言われてる。
「共演者の桐谷美玲(30)と水川あさみ(36)と友人関係になり、ドラマ中からよくSNSで3人の写真がアップされましたよね。2019年9月に水川と窪田正孝(31)が結婚した際には、桐谷とブルゾンが祝福のために集結。その様子をインスタグラムに投稿していました」(芸能プロ関係者)
ブルゾンが退所報告をした際も、水川がエールを送るなど交友はしっかりと続いてるようだ。
前出の芸能プロ関係者は続ける。
「ブルゾンが“自分はこのままでいいのか”と思い始めたのは、水川や桐谷の存在が大きいと言われています。水川らに芸能界の話をいろいろ聞いていくうちに、自分が置かれている状況に疑問をもったといいます。芸人だけをやり続けていいのか、と。ブルゾンは4月12日の『行列』でも海外留学を決断した理由に“ブルゾンちえみで5年10年やっていく、と考えたときに、絶対賞味期限はある”と話していましたね」
慣れ親しんだブルゾンちえみの名前を捨てて、本名で再スタート。藤原史織としてのキャリアがうまくいくといいのだが──。