9位に唐田えりか 3年不倫に総スカン
次女Koki,に続き、長女Cocomiも芸能界デビュー。ステージママまっしぐらの工藤静香(50)が、7位に仁王立ち。
「デビュー当時から嫌い! 偉そう! 生意気!」(52歳・無職)、「木村拓哉のオーラを完璧に破壊した、教養と品性のなさ」(63歳・主婦)、「SMAP解散の件で大嫌い!」(53歳・主婦)、「娘の売り出し方に不快感しかないから」(48歳・パート)、「骸骨みたい」(64歳・主婦)
『週刊文春』では英語に堪能な娘2人が、工藤の話す英語を小バカにしたなどと報じられたが、吉田さんは、
「今後、“娘と母の確執”なんかを見せてくれるかもしれないと思うと、目が離せないですね。例えば、娘が母親との断絶宣言なんかした日には、最高じゃないですか! 大塚家具どころじゃないですよ。ネタを提供し続けてくれる芸能一家として、万々歳だと思いますけど」
8位に登場したのは、小倉優子(36)。離婚問題で、前年50位圏外からの急浮上となった。
「ぶりっ子、裏表ある性格、酒ぐせ悪そう」(52歳・自営業)、「我が強すぎ」(46歳・会社員)、「歯科医との再婚も打算的に思う」(60歳・主婦)、「ママタレとしてテレビに出たい、家庭は二の次ってその時点でダメだろう。前の離婚も妊娠中に決断。本当学ばない人」(59歳・会社員)
おおたわさんは、小倉の2度の結婚を挙げ、
「1回目はイケメンカリスマ美容師、2回目は歯科医。それだけでもうらやましいのにね。子どもを養子縁組してくれる人なんてそうそういないですよ。なのに、それでもまた別れようとするのか、なんでしょうね。“私たちはこんな旦那でもガマンしてるのよ、アンタも少しはガマンしなさいよ!”って一般の奥さんたちは言いたいのかもしれないですね(笑)」
一方、小首をかしげたのは岩井さん。
「小倉さんは一応、被害者なのでは? お気の毒に(笑)。でも、わりといい男が2回離婚した場合、“あちゃー”とは思っても“でもまあ、あいつはモテるからなぁ”となるのに対し、女が2回離婚すると、世間は“絶対、あんたに問題があるんでしょ!”となる。こう言ってはなんですが、辻仁成さんも3回離婚してますけど、いいパパとして扱われてるじゃないですか。でも、2回離婚した女はいいママには見られない。そんな男女差を感じますね」
9位に初登場は、東出昌大との3年不倫が発覚した唐田えりか(22)。嫌われ女の祭典で、堂々のレッドカーペットとなった。
「最低な不倫女」(34歳・主婦)、「誘った東出昌大が悪いのはわかるが、既婚者だと知っていて、かつ芸能界の先輩の旦那さんと平気で関係を続けていたから」(40歳・主婦)、「不倫匂わせ行為が最低。女優復帰とか考えず消えてほしい」(32歳・会社員)、「不倫を悪いことだと思ってないから性格悪そう」(50歳・主婦)、「女の敵だと思うから」(22歳・学生)
9位ながら、かなり辛辣な声が多数。岩井さんは、
「唐田さんの顔って、どうしても思い出せないんですよね。おとなしそうで、圧倒的な華はない。岡山県のことわざで“おとなしい者ほど屁が臭い”っていうのがあるんですけど唐田さんを見ると、まさにそれを思い出すんですよ。私、自分の人生を振り返って、男を盗られたとか、うまいことやられたとかってとき、派手な悪女は見当たらないです。やさしそうな、従順そうな女ばかりでしたね。
姑(しゅうとめ)目線で言うなら、(21位の)加藤紗里さんと唐田えりかさんが嫁に来るとなったら、私、唐田さんのほうを警戒しますね。はっと気がついたら、いつの間にか全員が唐田さんの味方で、私がすごい悪者にされていた……みたいな底知れぬ怖さがあるんですよ。あくまでもイメージですよ、これ」
清楚(せいそ)・純粋系がやらかすと、打撃は非常に大きいとおおたわさんも語る。
「昭和の時代だったら、不倫後も悪女として活躍できたでしょうけど、時代を間違えましたね。今は“テレビに出ている人がそんなことやっていいと思ってるのか!”と言われる時代。世の中の手本じゃないといけないような風潮ですよね。でも、芸能を志すからには、どこか型破りだったり、普通とは違うものを持っている。そんな人たちが集まっているのが芸能界。本当に品行方正な人だったら、公務員試験でも受けていますよ(笑)」