「2009年に放送された、さんまさんとSMAPの年末特番で、キムタクが熱湯風呂に入ることになりました。海パン姿になったのですが、当時は37歳で、同年代の一般男性としては平均的な体型だったとは思いますが、視聴者から“ちょっとお腹が”“けっこうたるんでる?”と指摘されてしまった過去があるのです(苦笑)」(芸能リポーター)
国民的スターである木村だけに、視聴者が向ける目はよりきびしい。
また、彼が身体を鍛え続けるのには、モデルとしてデビューしたCocomiとKoki,らの存在も関係しているとも。
「Koki,も自身のインスタで《ファンキーでカッコいいお父さん》と称していたように、お年頃の娘たちに対していつまでも若くスリムなパパでいたいのは当然のこと。娘たちと並んで歩いても恥ずかしくないように、ゆくゆくは“親子でランウェイ”なんていう夢があるのかも(笑)」(前出・芸能リポーター)
“アラフィフ”としてはじゅうぶん若く見える木村だが、気持ちの面では娘を持つ世のお父さんと変わりはないのだ。
木村こだわりの腕立て伏せとは
では、実際にどのように鍛えているのか。冒頭のトレーニングメニューだけでは見えない、彼のこだわりの方法がある。
「主に体幹を意識した筋トレを実践しているようです。特徴的なのが腕立て伏せです。普通の腕立て伏せは、顔や胸の横に両手をつくのが一般的ですが、木村さんの場合はお腹の横あたりについてプッシュアップするのです。こうすることで、腕や肩周りだけでなく、背筋や腹筋にかなりの負荷がかかります。回数以上にきつい上級者向けのトレーニングだと思います」(トレーニングジム関係者)
ドラマ撮影がいつ再開してもいいように、いつまでも「カッコいいパパ」でいるために、今は日々自宅で精進しているということか。
コロナ禍の現状にただモヤモヤしているのなら、あなたもstaying homeで“その日”のためにトレーニングを初めてみてはいかが?