タッキーと事務所に反発か
トニトニプロジェクトでプロデューサーを務める滝沢氏は「TWENTY★TWENTYの歌声でこの楽曲に命を吹き込む瞬間を皆様にお楽しみ頂ければと思います。日本の笑顔に繋がるキッカケの為に」とメッセージを寄せている。
「トニトニ構想は2019年7月に逝去したジャニー氏が長年抱いていたプロジェクトです。それをコロナ禍の今、滝沢氏が実現させたんです。にもかかわらず、手越はプロジェクトの趣旨に反する行動をし、ファンや同僚、事務所関係者、みんなを裏切ってしまったわけですから、滝沢氏が立腹するのも仕方がないでしょう。ただ、手越は、今回のジャニーズ事務所の処分に対して反発しているようなんです。
手越がレギュラー出演している『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)を見ても分かるように、彼は仕事には常に全力投球。体づくりにも余念がなく、音楽番組やNEWSのコンサートでも全力パフォーマンスでファンを喜ばせています。また、手越なりに“自前キャバクラ”に呼んだ女性は検温したり3密を避けたりと、新型コロナウイルスにも配慮していた、という言い分もあるのかもしれません。
さらに、手越には“チャラ男”のイメージがつきまとい、女性スキャンダルや黒い交際がたびたび報じられています。ジャニーズ事務所もそういった面ばかりを問題視している、と反発している可能性もある。手越の中には“仕事で結果を残し、コロナにもしっかりと対応しているのになぜ処分するんだ!?”という思いもあるのでしょうか。彼は今回処分を下されたことで、ジャニーズ事務所からの独立、退所も真剣に考えているという話ですよ」(前出の芸能プロ関係者)