コロナにより芸能活動に制限が出ている中、弱り目に祟り目状態になっている人たちも。“嫌いになった”部門で1位になってしまったのは、石田純一だ。緊急事態宣言後の4月10日に仕事のため沖縄を訪問。15日に感染が確認され、1か月間にわたる闘病生活を送ることに……。
「身勝手な行動をしたのにウソをついていたこと。感染は悪ではないが、ステイホームをせずにゴルフ三昧。感染がわかったら仕事で沖縄→ずっとホテル待機と言うなど信用できない」(38歳/女性)
「外出を控えるように言われている中で沖縄に行ってゴルフ。そしてコロナを発症して入院中もテレビに電話出演して、何考えているのかわからない」(47歳/女性)
「まったく反省の気持ちが伝わらないから。ほとぼりが冷めたら、またテレビに出て言いたいことを言うと思うと、腹が立つ」(65歳/女性)
仕事のために沖縄に行っていたと伝えていたものの、現地でゴルフを楽しんでいたことが発覚。石田が宿泊していた那覇市にある高級ホテルは臨時休業に追い込まれるなど、多大な迷惑をかけたのは間違いないだろう。
2位には「コロナが明けたら美人さんがお嬢(風俗嬢)やります」といった、ラジオでの“女性蔑視発言”で大炎上した岡村隆史が。石田と合わせて総票数の半数以上を獲得するほど、世間の怒りは2人に集中する結果に。
「女性のことをなんだと思っているんだと思いました」(23歳/女性)
「本性が出ただけだと思う。いいイメージを勝手に世間が持っていただけで、もともとその程度の人だったんでしょう」(62歳/男性)
発言の翌週から2週続けて、相方の矢部浩之がラジオで公開説教をしたこともあり、かなり反省していたように見えた岡村。この失言を機に、卒業した矢部がラジオに復帰するなどナイナイとしては“雨降って地固まる”となっただけに、失った信頼をコンビで取り戻してほしい!
好きと嫌いの両方に
入ったジェジュン
3位はコメンテーターとして活躍するなど、SNSで政府への意見などを積極的に発信しているラサール石井。
「自分の無知を棚に上げて炎上商法をしているほかの著名人の批判ばかりで、何の役にも立たない」(42歳/男性)
「文句を言うのは簡単だから」(53歳/男性)
厳しい声を上げるその姿勢を称賛する声もあったものの、SNSで意見を言いすぎていることから“ただ文句を言っている”ように見える人も多いようだ。
6位の加藤紗里はもともと炎上系タレントだが、
「“アベノマスク”ナイトブラは……」(27歳/女性)
感染防止のため、政府から配布された通称“アベノマスク”をナイトブラに改造。それを着用した写真をSNSにアップしてバッシングが。しかし炎上は彼女のお家芸とも言えるだけに、放っておくのがいちばんよいのでは……。
“嫌いになった”では6位、“好きになった”では9位と、唯一、両方にランクインしたのがジェジュン。
「マスクなどジャパンハートのプロジェクトに参加して寄付をしてくれた。日本が危機に陥っているときに助けてくれる」(20代/女性)
「コロナに感染したというエープリルフールネタはありえない」(50代/女性)
『国立国際医療研究センター』への寄付など継続的な支援活動を行うことを評価する声も。しかし今年の4月1日、インスタグラムに《新型コロナウイルスに感染した》と投稿。志村さんが亡くなった直後ということもあり、心配する声が殺到。ニュースでも大々的に取り上げられたものの、エープリルフールのウソと告白すると物議を醸した。
山田孝之と新田真剣佑も緊急事態宣言中のGW直後に沖縄でバカンスを楽しんでいたことが発覚。集計期間によっては“嫌いになった”部門でランクインしていたかもしれない。人気者でも一気に好感度を失いかねない時期だけに、これまで以上に言動には気をつけてほしいものだ。