口いっぱいに広がる肉のかたまりこれは…!!
実食レポに戻ります! ひと口目はどこから食べようか迷いましたが、そこはやはりセサミバンズから大きく飛び出ているパティから。大胆にがぶっとほおばりました。
すると香ばしい肉が一度に口の中に! たとえるならかたまり肉をほおばったような食感です。目を閉じればバーベキューコンロが見えるような気がしてきました。原始肉ともいわれる骨付きの肉のかたまりをもっと食べやすくしたような感じもあります。さすが直火焼き!
日ごろ「バーガーキングのナゲットについているバーベキューソースは、香ばしい味わいだな」と思っていましたが、ビーフ100%の直火焼きパティを一気に食べたときの迫力にはおよびません。
唐辛子、ニンニク、豆板醤で仕立てられたスパイシーソースはなかなかの辛口。しかし、パティのみ、ソース付きのパティと繰り返し味わうと、パティとソースそれぞれの風味が味わえて、なんともぜいたくに感じられます。
思わず「おいしーい」と叫んでしまいました。
お上品に食べるにはどうしたら…? 裏技はコレ!
『ストロング超ワンパウンドビーフバーガー』『超ワンパウンドビーフバーガー』はデリバリー・テイクアウト限定の商品。家で食べるなら、どんなに大口をあけて食べても大丈夫です。
しかし、なかにはきれいに食べたい人もいますよね。そこで食べ方についても聞いてきました。
――ひと口では口に入らないと思いますが、かぶりつく形でよかったでしょうか? ナイフとフォークを使用してもよろしいでしょうか?
バ「ご注文の際は『ハーフカット』がおすすめです。ご注文時に『ハーフカット』とオーダーいただくと、半分にカットしてご提供いたします。持ちやすく、ジューシーな肉汁たっぷりのいちばんおいしい真ん中から食べることが可能です」
――道具ではなく食べる前にカットですか! 注文時から勝負は始まっているという感じですね。ほかにもありますでしょうか?
バ「公式Twitterアカウントでは、ハンバーガーのきれいな食べ方を動画で公開しています。この方法なら持ちやすく、しかもきれいに食べることが可能です」
真ん中から包装紙を破いて包む発想はまったくありませんでした。よく考えられていますね。
バーガーキングにワイルドな新ニックネーム爆誕?
マクドナルドは『マック』『マクド』、ケンタッキーフライドチキンは『ケンタ』『ケンチキ』(熊本県ではそう呼ばれているそうです)など、ファストフードチェーンには、地域で呼称が分かれる場合がありますよね。
実は、バーガーキングも愛称が2つあるようです。『バーキン』と『バガキ』。ツイッターで検索してみると、こちらのようなつぶやきが!
《バーキンって何だろうと思ったらバーガーキングの略なのね》
《今バーガーキングがある場所は最初は森永ラブで次がマクドその次がロッテリアで今バーキンという…》
《バーガーキングをバガキと略す人達がいると知ってマクド以来の衝撃です。。。
(私はバーキンって言います。ファーストキッチンはファッキンです)》
《バーガーキング広島にもできたらしい。落ち着いたら行きたいな。バガキのポテト好き。》
『バーキン』と『バガキ』どちらが推奨されるのかを同社についでに聞いてみました。しかし、こちらは公式回答が難しいとのこと。
つまりバーキン派の人もバガキ派の人も、お好みの呼び方でOKです。安心して五感で味わってくださいね!
そうそう、『ストロング超ワンパウンドビーフバーガー』『超ワンパウンドビーフバーガー』の販売期間は6月4日まで。気になる人はお店に急いで!