3月 五輪が延期、感染者数も急増!
(3月に入るとイタリアなどヨーロッパで感染者が急増)
3月1日 東京マラソン小規模開催(一般参加中止)。
3月9日 中国全土、韓国全土からの入国規制を強化。プロ野球が開幕延期を発表。
3月10日 専門家会議が「3条件(のちの『3密』)の重なり避けて」と呼びかけ。
3月11日 WHOがやっと「パンデミック」宣言。翌日には「今や欧州がパンデミックの中心」とテドロス事務局長。国内では春のセンバツ高校野球中止が決定。
3月17日 安倍首相がG7首脳とのテレビ会議で「東京五輪・パラリンピックを完全な形で実現することについて支持を得た」と明らかに。以後、開催問題の報道が過熱。
3月22日 IOCが「予定どおりに開催する」という方針を転換、延期の検討を表明。
3月20日 「あつまれどうぶつの森」発売。
3月23日 小池都知事「都市封鎖」に言及。
3月24日 安倍首相とIOCバッハ会長らが電話会談。東京五輪・パラリンピックの1年程度の延期で合意。
3月25日 小池都知事「週末の外出避けて」「3密避けて」。英国チャールズ皇太子感染。
3月27日 国内の1日あたりの感染者数が100人突破。阪神の藤浪ら3選手が感染。
3月29日 志村けんさんが新型コロナによる肺炎のため逝去。入院からわずか9日。
3月30日 小池知事「夜間の酒場避けて」
3月31日 脚本家の宮藤官九郎が感染。
4月 医療崩壊の危機に緊急事態を宣言
4月1日 安倍首相がマスク不足を受け、布マスク2枚を全戸に配布する方針を発表。SNSでは「エープリルフールかと思った」と、さっそく「アベノマスク」と揶揄する声が。また、日本人を含む海外からの入国者を対象に宿泊施設や自宅での14日間の待機を要請。NHKが大河ドラマと朝ドラの収録を当面見合わせると発表。
4月3日 星野源が『うちで踊ろう』をインスタグラムに投稿。
4月4日 森三中の黒沢かずこが感染。
4月5日 3月末に感染を発表していた英国ジョンソン首相が入院。
4月7日 7都府県(東京、埼玉、神奈川、千葉、大阪、兵庫、福岡)に緊急事態宣言。安倍首相は記者会見で「人の接触を最低7割、極力8割削減できれば2週間後には感染者の増加を減少に転じさせることができる」と外出を自粛するよう呼びかけた。
また、厚労省は米国の製薬会社が開発した抗ウイルス薬「レムデシビル」を治療薬として特例承認。
4月8日 国内で新型コロナに感染して死亡した人が100人を超える。
4月10日 小池都知事が、政府が発出した緊急事態宣言に基づく都の緊急事態措置として休業要請する施設を発表。
4月11日 安倍首相が7都府県の企業へ「出勤者7割減」を要請。
4月12日 アメリカの死者が2万人を超え、世界最多に。
テレビ朝日「報道ステーション」の富川悠太アナが感染。
安倍首相が、星野源の『うちで踊ろう』のコラボ動画を投稿して批判殺到。
4月14日 トランプ米大統領がWHOに対して「中国中心主義となっている」として資金拠出停止を発表。また、国際通貨基金(IMF)は新型コロナの打撃を受けて「世界恐慌以降で最悪」との世界経済見通しを発表。
4月15日 石田純一がコロナ感染。
4月16日 緊急事態宣言の対象を全国に拡大。13都道府県は特定警戒都道府県に。安倍首相はゴールデンウイークの旅行や帰省の自粛を求める。
4月17日 安倍首相が1人あたり10万円の一律給付を実施すると発表。
4月18日 フリーアナの赤江珠緒が感染。
4月22日 フリーアナの住吉美紀が感染。
4月23日 小池都知事がゴールデンウイークを「いのちを守るSTAYHOME週間」とすると発表。岡江久美子さんが新型コロナ肺炎で逝去。
4月26日 8月の全国高校総体の中止決定
4月29日 安倍首相が9月入学について「検討したい」。