コロナ影響で“結婚回答”も後ろ倒しに
「新型コロナが流行し、日本も感染者が増加したことで、4月中旬から5月初旬にかけて予定されていた、秋篠宮さまが『皇嗣』になられたことを国内外に宣言する『立皇嗣の礼』に関する行事がすべて延期になりました。
この儀式がお代替わりに関する最後の儀式だったため、『立皇嗣の礼』が終了する5月をめどに、眞子さまのご結婚について“何らかの発表”があると思われていたのですが、儀式の延期とともに“結婚回答”も後ろ倒しになったのです」(前出・皇室ジャーナリスト)
しかも、年内開催で調整されていると報じられた『立皇嗣の礼』だが、実は“再延期”が濃厚だと前出の秋篠宮家関係者が続ける。
「『立皇嗣』はお代替わりの一連の儀式であるので、昨年10月の『即位礼正殿の儀』から1年以内に行いたいという思いはあるのです。
ただ、最近のコロナ感染者数の増加傾向を見ると、今秋までに事態が収束しているとは思えませんし、公務のめどもいまだに見えていません。秋篠宮家の方々は毎週、多くの専門家からコロナ禍の影響について熱心にご説明を受けたり、不足している医療用のガウンを手作りされるなど、国民を案じられています。この状況での開催には正直、賛成しかねると思われます。
それらの事情から、水面下で“年内の開催は厳しい”という判断に至ったそうです」“結婚回答”も、来年に“再延期”されることが濃厚のようだ。
一方で、解決が必須である金銭トラブルの現状を、竹田さんの代理人に聞いた。
「昨年8月に先方の代理人弁護士と竹田さんと私の3人でお会いして以来、連絡すら1度もとっていないし、何の進展もありません。
竹田さんとは4月ごろにお会いしましたが元気はなく、普段のメールでのやりとりでも金銭トラブルの話題は出ていません。
今も借金の全額返済を求めている竹田さんですが、おそらく、これまでいっさい進展がないことで、諦めの気持ちが生まれているのかもしれませんね……」
竹田さんの心が折れかけるのもしかたのない状況の中、佳代さんが“再就職”したのはなぜなのだろうか。
「『マッターホーン』は、スイーツ好きなら知らない人はいない都内の有名洋菓子店です。雑誌の手土産特集の常連で、全国からファンがわざわざ来店するほど。松任谷由実さんや三谷幸喜さんなど、多くの著名人もお気に入り。しかも、佳代さんは一時期、お菓子店の開業も考えていて、自宅近くに土地を探していたという話もあります。
これまで姿を隠していた佳代さんが、わざわざ同じ職場に戻ってきたのは、お菓子へのこだわりと、ブランドイメージの高い『マッターホーン』に、よほど強い思いがあるからだと思います」(前出・宮内庁関係者)