波乱含みのストーリーやセリフ、顔芸などはもちろん、そのロケ地にまで注目が集まっている『半沢直樹』。“東京中央銀行の大階段=東京国立博物館”などは有名だが、そのほかは? 『週刊女性』では誰もが訪れることのできる飲食店を徹底取材。あの人が座った席で、同じ物を食べることも可能デス!
ロケ地めぐりが今、熱いんデス!
「この格好は7年前からしています。『半沢直樹』のロケ地は全部回りたいと思っています!」
と、半沢直樹(堺雅人)のモノマネ芸人・ウェルダン穂積は圧強めに話す。彼が率いる『チーム半沢』が、ロケ地のあちこちに出没中!
「中野渡頭取(北大路欣也)&白井亜希子大臣(江口のりこ)のまねをしている“さくらプリン”の2人は、すでにスパイラルと電脳雑技集団の本社に行っていますからね(笑)。4人で今度、東京中央銀行の大階段に行こうと話しています!」
一方、『半沢直樹』の大ファンを公言する松村邦洋もプライベートでロケ地めぐりをしている。
「僕は『新選組!』('04年)から堺雅人さんが大好き。マネージャーに調べてもらって『88』には行ってますから!」
毎回、井川遥が女将をやっている小料理店のシーンが出てくるが、そのロケ地は『上越やすだ』。松村とともに訪れると、
「今日は井川遥さんはいないんですね(笑)。テーブル席の配置はドラマと違うものの、やっぱりあのまんま! 堺さんが実際に座った席でのど黒がいただけるなんて、贅沢で感慨深いですね〜」
今回取材した店の多くから「自粛期間中は厳しかったが、ドラマ放送後の反響が大きく、コロナ禍でもお客さんが増えてありがたい」との声が聞けた。半沢直樹は日本経済をも救っている!?