《あなた、いたの。あなたが担当者だなんてねえ。おかげでファイト満々よッ》

 ヒットを飛ばし続けているドラマ『半沢直樹』(TBS系)の続編で金融庁の検査官・黒崎駿一役を演じる片岡愛之助が話題沸騰中だ。前回よりも磨きがかかったオネエキャラで、登場するごとにSNSは大盛り上がり、ついに本編もクライマックスというところに意外なスクープが報じられることとなった。

『FLASH』(9月22日号)が大々的に放ったのは『片岡愛之助 モデル美女と1年半「もっと送って」エロLINE』と題された記事。

 2016年に愛之助の大ファンだというモデルの女性が、舞台の楽屋を訪問した際にLINEを交換、やりとりをするようになったという。誌面には愛之助が“複数プレイ”に興味津々な様子や、女性の“愛之助の愛人になりたい”という願望に対する反応など、赤裸々なやりとりが残されたLINEのスクリーンショットが複数流出することに。しかし、

いざ内容を見てみると、酔って露出度の高い写真を送ったり、宿泊先のホテルにお誘いをしたりと女性のほうからガンガンアタックしている構図なのは明らか。

 それに対し愛之助さんは肯定的な対応をしつつも、流しているような印象も受けました。現に数々の誘いに応じず、一度も会ってませんからね。不倫というわけでもないですし、拍子抜けですよ。相手にされなくなった女性の恨みで週刊誌にネタを売り込んだかたちでしょうか」(スポーツ紙記者)

記事に一切出てこない「藤原紀香」の名前

 愛之助は現在、その女性と連絡を絶ち《脇が甘かった》と反省しているようだが、記事にはある疑問点が──。

「『FLASH』は、この号のトップネタの扱いとして3ページも割いているのに、妻である藤原紀香さんの名前が一度も出てこないんです」(同前)

 確かに記事には《'16年といえば、愛之助は3月に結婚して新婚ほやほやだったころ》という記述があるにも関わらず、その名前は出されていない。かと思えば、元交際相手の熊切あさ美の名前はしっかりと記載されている。

これは藤原さんへの気配りがあるのかもしれませんね。特に不倫をしたというわけでもないにも関わらず、大きく扱うことに多少の抵抗があったのかもしれません。なので、せめて“夫婦間に亀裂が入った印象を与えないようにしたのでは?」(週刊誌記者)

 ここで気になるのは当の彼女がこの件についてどう考えているのか、だが──。

「一連の流れで、紀香さんにもこのことは共有されたそうですが、別に浮気をしたというわけではないのと、むこうの女性が一方的に誘ってきたという事実もあり、“全然気にしていない”のだとか。

 実は愛之助さんには大阪のラウンジで働いていた女性との間に“隠し子”がいて、2000年に生れています。愛之助さんが結婚をするタイミングで十数年会っていなかったその子どもと会いに行くと決めたときも“いってらっしゃい”と送り出してあげていましたし、きっとこんなことでは動じませんね(笑)」(芸能プロ関係者)

“家庭内監査”が起こらずに済んでひと安心?