テテの“不思議ちゃん”発言

 テテはそもそもオーディションを受ける友達に付き添って見学していた際に、事務所の人間に声をかけられたのが所属のきっかけ。それほどの逸材だけに。

 デビューしてからはあっという間に人気ナンバーワンに。グク、ジミンとともに常に上位の人気を誇っている。

 韓国では天然のことを“四次元”と表現するが、テテはまさに“四次元”。その自由奔放な振る舞いから5歳児と表現されることも。

“趣味は月に行くこと”

“自分はお母さんから生まれる前にはお父さんの中にいたんだ”

“僕はまだお父さんのお腹の中にいるんだ”

 などなど独特な世界観を持つが、本人はいたって真剣。その姿に周囲のみんなもついついかまいたくなってしまうようだ。

 愛嬌たっぷりのテテは芸能界での交友関係も広く、

「『花郎』での共演がきっかけでパク・ソジュン、パク・ヒョンシク、ほかにもチェ・ウシクなどの豪華メンバーで『ウガウガ会』を結成。

 旅行に行ったり、それぞれの作品を鑑賞したりいい関係を築いています。ウガウガ会のメンバーのSNSにはよくお互いが登場し、それぞれの作品を紹介したりもしていますよ。

 そんな幅広い交友にグクが嫉妬し、“僕とヒョンたち(パク・ソジュンなどを指す)どちらが大切なんですか?”と質問したほど。

 テテの答えはもちろんグクでした(笑)」(同)

 四次元と言われたテテも12月で25歳。大人の男の魅力を発揮してさらにARMYが増えること間違いなし!

●知っておきたい用語集
ARMY:BTSのファンの呼び名 マンネ:末っ子 マンネライン:BTSのマンネラインはジミン、テテ、グクの3人。年少メンバーのことを指す ヒョン:お兄さんのこと クオズ:'95年生まれのこと。BTSのクオズはテテとジミン。2人は合宿所でも高校でもずっと一緒でお互いに特別な友人として大切な存在だと公言している グテ、テテグク、テック:テテとグクの組み合わせの呼称。2人は本当に仲がよくいつも触れ合っていることからファンの間ではガチ説なども グクミン:グクとジミンの組み合わせ。この2人も仲がよくファン人気が高い