留学して以降1度も帰国せず

 そんな中、小室さんが水面下で動きだしていると、前出の宮内庁関係者が明かす。

「最近になって“小室さんが秋篠宮さまと連絡をとった”という話を聞きました。

 昨年のお誕生日会見では“小室家とは連絡は私はとっておりません”とおっしゃっていたので、小室さんは眞子さまとの結婚のため、アクションを起こし始めたということではないのでしょうか」

 弁護士試験を来年5月に控え、勉強で多忙なはずの小室さんが、秋篠宮さまに“極秘連絡”した理由とは──。

小室さんは関係者に対して、“近々帰国する”という旨を伝えており、遅くとも、年内中に帰国するという話です殿下にその意向をお伝えしたのかもしれません留学先のロースクールが冬休みに入る12月中旬以降を視野に入れているのでは」(同・前)

 小室さんの代理人である上芝直史弁護士に、小室さんの結婚意思や帰国の可能性について聞いてみると、

「彼は、ご結婚はできるだけ早いほうがいいと考えてきました。今もそのように考えていて気持ちは変わりません。(帰国については私は存じあげませんそうおっしゃっている人に聞いてください

 ただ、世界中で蔓延する新型コロナの影響で、アメリカから帰国した場合は、2週間も隔離される決まり。

 秋篠宮ご夫妻とお話しするだけであればオンラインでも可能だが、直接お会いすることにこだわっているようだ。

小室さんは'18年8月に留学して以降、1度も帰国していません実は以前、周囲からの反対で帰国が実現できなかったこともあったとか

 ただ、日本で暮らす母親と祖父を心配しているのはもちろん、眞子さまともお会いしたいと思うのは、婚約内定者として当然の感情です。

『立皇嗣の礼』の中心的儀式も終了したので、秋篠宮ご夫妻に直接、祝意を伝えたいとも考えていることでしょう。

 留学状況や、ロースクール卒業後の方針、眞子さまとの結婚生活、そして金銭トラブルにどう対応するのかもあわせて、ご夫妻にお伝えする計画があるのかもしれません」(皇室ジャーナリスト)

 小室さんが秋篠宮ご夫妻と話し合われた後、眞子さまは“必要な選択”を勝ち取れているのだろうか──。