不倫大賞:渡部建
テイクアウト不倫
お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部が複数の女性と不倫。逢瀬は多目的トイレで、帰り際に1万円払う無神経さに世間はア然。
“最低のロイヤルストレートフラッシュ”ともいえる不倫騒動。
年末にテレビ復帰のうわさもあるが、吉田さんは「ケチくささと器の小ささが露呈。もう少し素敵な不倫だったら、ここまで失墜することはなかった。世の女性は忘れないと思うので、復帰への道のりは険しいのではないか」とピシャリ。
また、東出昌大&唐田えりかの不倫も次点入賞だ。
「彼が主演を務めた『ケイジとケンジ』は、好評であればシリーズ化も見込める期待作だった。ところが、不倫騒動が持ち上がり、その後に収録したであろう第5話くらいになると東出の目が死んでいた(苦笑)。杏さんはもちろん、W主演を務めた桐谷健太も被害者のひとり」(吉田さん)
政治に物申した大賞:きゃりーぱみゅぱみゅ
政治発言で物議
ツイッター上で「#検察庁法改正案に抗議します」と政治に異議を唱えたものの、ファンの間では議論が起きる事態に。
賛否両論の末にツイートを削除するも、「だったら最初からつぶやくな」と、さらに批判を浴び、改めて芸能人の政治的発言がセンシティブであることを認識させた格好に。
彼女以外にも、浅野忠信、小泉今日子、水原希子ら芸能人が相次いで政治的発言をした背景には何が?
「今やテレビに出演しなくても、芸能人がユーチューブやSNSなどで稼げる時代。スポンサーや事務所の顔色をうかがわずにふるまえるようになったことで、それだけ発言も自由になる。
大手事務所から独立する芸能人が増えているのも同様で、来年以降、さらにこういった言動は増えてくるのではないか。今年は、“(日本の)芸能人の政治的発言元年”ともいえる記念すべき年」(中川さん)