ボーカル3人、パフォーマー13人からなるTHE RAMPAGEが新曲『MY PRAYER(マイ プレア)』を発表。16人のメンバーを代表して、ボーカルのRIKUと川村壱馬、パフォーマーの陣、山本彰吾(山彰)、藤原樹、長谷川慎にインタビュー。
“君の隣にいたい”
まっすぐなバラード曲
壱馬「『MY PRAYER』は、これまでにない、まっすぐで純粋なバラード曲です」
RIKU「作りこみすぎず、素直に、かつ繊細に歌うことを意識しました」
レコーディングには、もうひとりのボーカル、吉野北人と何か話をしてから臨んだ?
RIKU「今回は特になかったですね。ただ、僕は、だいたい2番目か3番目にレコーディングをするのでふたりの声を聴いて、ニュアンスを理解してから歌うようにしています」
壱馬「僕も順番によっては、ふたりの歌声を聴けるので、そこで刺激をもらうことは多いです」
“純愛”をテーマにした今回のシングルの気に入っているところを聞くと、
陣「サビの部分ですね。ストレートに気持ちを伝える」
山彰「そう、サビの歌詞に“ただ君の隣にいたい それだけが僕の願い”というのがあって。僕らがこんなにストレートな表現をすることって、これまでなかったので」
慎「僕もその歌詞がすごく好きです」
RIKU「ボーカルの三者三様のサビが聴きどころだと思います」
壱馬「それぞれの表現の幅を感じていただけたらうれしいですね」
6人にどんなシチュエーションでこの曲を聴きたいかたずねると、
RIKU「景色のきれいなテラス席のソファに座ってワインを飲みながら聴きたいです」
慎「僕は、冬の寒い日の夜ですね。どこかからの帰り道とかに聴くとピッタリだなと」
樹「そうそう。遠距離恋愛をしていて、相手になかなか会えないようなシチュエーションもいいと思います」
山彰「僕は、いま現在、朝起きるとすぐに聴いていますけど(笑)」