活動休止後を見据えた歩み

 夕方には、事務所のスタッフを集めて緊急ミーティングが開かれたという。

ジャニー喜多川さんをはじめとする上層部と嵐を管轄するマネージメント部のトップ、チーフマネージャーだけで話を進めており、現場のマネージャーは知らなかったそうです。そのため、嵐のメンバーも同席して説明が行われました。この日は日曜日だったので、彼らは“お休みの日にすいません”“突然の発表になってしまいました”とお詫びしていたといいます」(同・テレビ局関係者)

 休止発表後も、5月には『NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター』に就任したり、8月に『24時間テレビ』のメインパーソナリティーを務めるなど、5人は精力的に活動をこなしていった。『24時間テレビ』では、“功績”を残したメンバーが。

「相葉雅紀さんがサプライズでメンバーに向けた手紙を読みました。彼が手紙を読むのは、初めて5人でメインパーソナリティーを務めた'04年以来、15年ぶり。当時は感極まって泣いてしまい、うまく話せなかったのですが、今回は“活動休止と書いてパワーアップと読む”と語り、近い将来、活動を再開させようとメンバーに呼びかけました。頼もしくなった彼の姿に驚いたスタッフも多かったんですよ」(制作会社関係者)

オフショット満載のインスタにキュンとするファンも