新型コロナウイルスの感染拡大の収束が見えない事態の中、国民の多くが関心を寄せるのは東京五輪開催の可否と眞子さま(29)の結婚問題ではないだろうか。
眞子さまと小室圭さんの結婚はどうなる?
眞子さまと小室圭さん(29)の結婚延期発表から、まもなく3年。昨年11月に眞子さまは「お気持ち」文書で、あらためて結婚への強い思いを明かした。秋篠宮さまも誕生日会見の場で「結婚することを認める」と述べ、2人の気持ちを尊重する意向を示した。
ただ、小室さんの母親をめぐる金銭トラブルを念頭に「多くの人が納得し、喜んでくれている状況ではない」と語り、12月には西村泰彦・宮内庁長官が、母親の金銭トラブルについて説明責任を果たすよう小室さんサイドに強く求めるなど、何らかの進展を予想させる状況になりつつある。
「こうした流れで、小室さんサイドが釈明会見を開くなら1月下旬ごろでは、とみられていましたが、年明け早々に再び緊急事態宣言が発令されましたので、少なくとも宣言が解除になるまでは会見を開くことはないでしょう。
ただ、会見ではなくビデオメッセージや文書を発表するという方法も考えられます。西村宮内庁長官は、12月24日の定例記者会見で小室さんの代理人と面会し『認識を共有した』と述べていますから、何らかの動きへ向けて検討しているようです」(皇室記者)
そんな中、18日の『デイリー新潮』は「年内結婚プラン」の可能性を報じた。記事によると小室さんは5月に留学中のフォーダム大を卒業予定で、7月にNY州の司法試験を受ける。その後、7月の東京五輪のタイミングで帰国し、眞子さまの30歳の誕生日である10月23日までに入籍するのではというものだ。
「眞子さまは《結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です》とまで言い切っていますから、結婚へ向けて一途なお気持ちは変わりません。しかも秋篠宮さまが結婚を認めている以上、本人たちが解消しない限り破談もないでしょう。コロナ禍の自粛も考慮して、本人たちは、結婚に関連する行事や金銭トラブルの経緯などを説明するための会見を飛ばして、結婚を強行する可能性も否定できません」(皇室ジャーナリスト)
だが、少なくとも今のままでは、1億5千万円の一時金に対する世間の批判の声や小室家を取り巻くさまざまなトラブルや疑惑をはねのけて、誰もが喜んでくれる状況になるのはかなり厳しい。
「眞子さまと小室さんは毎日のようにリモートでコミュニケーションを取っているそうで、そこで今後の計画も話し合われているようです。仮に小室さんが予定どおりニューヨークで弁護士資格を取得した場合、少なくともアメリカで最低1年の実務経験を積む必要があります。
そうなれば、司法試験の合否が出る今秋までに結婚を急ぎたい気持ちが強くなる。結婚して眞子さまもニューヨークへ移住すれば、世間のバッシングも今よりは届かないかもしれませんからね。小室さんが、そのままアメリカで仕事を続ける可能性もあるでしょうから、年内結婚→海外移住という計画はとても現実味のあることです」(同前)
眞子さまと小室さんの思いは誰にも止められない。