危機回避能力の高さも……
小川がテレビ朝日退職と結婚を発表したのが2019年2月のこと。当時は結婚相手は不明で入籍時期も発表されず、どこの媒体もその正体を見つけることができなかった(9月に『週刊ポスト』が実名で報道)。その間、各週刊誌媒体がこぞって“小川彩佳の結婚相手”を躍起になって探していたのは言うまでもない。
今回の不倫劇についても彼のそういった“危機回避能力”が発揮されていたようで……。
「記事を読む限り、複数の女性と不倫をするのでなく、相手をひとりに絞っています。それも旧知の知り合いを選んだ。今回の報道はA子さんの友人が“この生活に疲れた”彼女のために告発という形をとっていますが、やはり北海道や沖縄旅行に行ったことや、LINEのスクリーンショットもばっちり掲載されていますから、日頃から相談していたのでしょうね。
豊田さんからすれば、家賃のサポートをしたり、旅行に連れていったりと、しっかり彼女へのケアをした認識だったと思います。だが、それでタカをくくっていても結局“人の感情”はコントロールできなかったのでしょう。お相手女性のSOSに気づけなかったから話が表に出た」(週刊誌記者)
報道の同日、小川彩佳はマスコミを通じて《私にとってはすべてが突然のこと》としたうえで、
《緊急事態宣言下の自粛について夫婦で話し合っていたにも関わらず、夫のこのような行動が明らかになり、大変残念に思っております》とコメントを出した。
“完璧な不倫”がバレた代償やいかに──。