第1子を出産し、母となった女優・北川景子。出演作も途切れることなく、次々と人気作に出演中! 公私ともに絶好調の彼女がやっている「開運アクション」とはーー。
収録がうまくいかなかったとき、
まさかの行動に!
昨年9月に第1子を出産した北川景子。家事と育児をこなし、女優としても第一線で活躍中。主演を務める公開中の映画『ファーストラヴ』でも重厚なストーリーを見事に体現。その役作りのために、デビュー後初のショートカットヘアを披露し、これも話題に。公私ともに絶好調だが、「どこにでも塩を盛る癖がある」ことが発覚!
2月放送のテレビ番組『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)で、塩を盛る癖を告白しスタジオを驚かせた。バラエティー番組で笑いがとれなかったりすると「楽屋が悪かったんじゃないかと思って、塩を盛って帰るんです」とコメント。さらに「収録がうまくいかなかったのは、何かのせい」と考えるあまり、身体に塩を浴びることもあるそう。
モデルや経営者などにもファンが多いフォーチュンアドバイザーのイヴルルド遙華さんは、
「停滞した運気やよどんだものを浄化するのに、塩は効果が高いと言われています」
と語る。
日本には昔から、けがれを落とし自らを清らかにするために、「海でみそぎを落とす」という行為がある。日常的に海に入ることはできないので、海の恵みである塩で、場や身の浄化をするようになった。
細かい性格だという北川は、自分だけでなく、気になる人にも塩を振りかけることがあるそう。
「ゲン担ぎみたいになっていて。すっかり塩に頼り切りなんです」
と打ち明けた。
「塩をまくと、不思議とすがすがしい気持ちになりますよね。塩はモヤモヤした気持ちをスイッチさせる働きもあります。気になるときは、塩に頼っていいと思います」(イヴルルド遙華さん、以下同)
また塩で運気をよくしようという、行動やマインドそのものも開運につながる。
「持ち塩や盛り塩、まき塩以外にも、塩で頭と身体を洗うのもおすすめ。気分が爽快になりますよ。イヤな人と話したときには塩うがいもおすすめです。ただ塩はいわばお守りのようなもの。不調と感じるときだけで十分です」
と教えてくれた。なお、塩は天然の粗塩を使用して。“食卓塩”などの精製塩では効果が期待できないのでご注意を。
〈取材・文/樫野早苗〉