俳優への目覚めと挑戦してみたい役
現在の事務所に入ったのは小学校5年生のとき。そのころ見たドラマ作品で俳優という仕事に興味を持ち始めた。
「昔はアンパンマンとかドラえもんとかをよく見ていましたが、小学校も高学年になるとドラマを少しずつ見るように。好きだったのは『ごくせん』や『ROOKIES』の再放送。土日の夕方とかによくやっていたんです。
すごくアツい作品だったし、当時の気持ちとしては、演技とわかっていても怒って泣いたりできるのが不思議だったんでしょうね。そこからモデル以外に、演技というジャンルにも興味を持ち始めたと思います」
それ以来、映画やドラマ、舞台に出演し経験を積んできた板垣が、いま挑戦してみたい役がコレ。
「殺し屋をやりたいんです。だって、役でしか経験できないじゃないですか(笑)。殺し屋たちの世界を描いた蜷川実花監督の映画『Dinerダイナー』とか好きなんです。衣装やメイクがすごい作り込まれていて、独特の世界観で。もしやらせていただけるなら、メイクや衣装も自分で提案して挑戦してみたいです!」
“李光人”の由来を教えて!
「ドイツ語で光という意味なんです。といっても、両親ともドイツにゆかりがあるわけでもなく、つけた理由も知らないんです。最初は絶対に“りひと”って読まれないですね。でも逆に、1度読んでいただいたら、絶対に覚えていただけるのがメリットです(笑)」
知らずにやってしまうクセ!
「よく気づけば身体が左右にふらふらと揺れてます。だから小さい地震はあまり気づかないんです、自分が揺れているのか地面なのかわからず(笑)。小さいころからよく注意されているので気をつけていますが、家にいるときは油断して揺れてたりしています」
いたがき・りひと
2002年1月28日生まれ。AB型。『板垣李光人オフィシャルカレンダー2021.4-2022.3』が3月28日発売。映画『ゾッキ』が4月2日全国公開。特技はイラストを描くこと
4月1日スタート
プラチナイト モクドラF
『カラフラブル〜ジェンダーレス男子に愛されています。〜』
読売テレビ・日本テレビ系 木曜 夜11時59分〜