5月19日、星野源と新垣結衣が電撃婚を発表。しかし、週刊誌界隈では「そこまで驚かなかった」といった人も多いという──。
というのも、数年前にもドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)での共演がきっかけで親密ぶりが報じられていたり、星野が新垣の住むマンションの別棟に引っ越したという報道もあったため、ふたりが真剣交際しているとみて張り込みを続けていた週刊誌が多かったからだ。
今回のゴールインに日本中は祝福ムードに包まれているが、それとは“別の視点”のコメントが多数あることにも気がつく。それは、
《事務所を辞めることができてよかったね》
新垣が所属する『レプロエンタテインメント』を退所したことを喜ぶコメントだ。かつて所属していたのん(能年玲奈)や千眼美子(清水富美加)の“独立トラブル”があったため、事務所とタレントの関係性については世間からも注目されていた。
記事の差し替えが行われ
新垣は、結婚発表とともに、下記のように事務所との専属マネジメント契約を終了することを自身のオフィシャルファンクラブサイトにて報告した。
《この度、私、新垣結衣はレプロエンタテインメントとの専属マネジメント契約を終了し、今後は個人として活動していくことになりました。(中略)なお当面は、レプロとのマネジメント契約を一部継続し、引き続きサポートしていただく形で、自分のスタイルをじっくりと構築してまいります》
この発表を受けて、大手メディアはすぐにネットで速報を放った。が、
「一部メディアは《事務所を退所し、フリーに》と報じましたが、新垣さんの事務所からの申し入れがあり、すぐに記事の差し替え、削除が行われ、『退所』と『フリー』という文字が消えることになったのだそうです。事務所サイドとしてはマネジメント契約は一部継続されるらしく、“今後もウチが窓口となることは変わりない”とのことで退所や独立ではないという考えなのだそうですが……」(スポーツ紙記者)