星野源の元・バイト先を直撃!
星野が19歳のときにアルバイトをしていた東京の沖縄料理店『あしびなー』で店長を務める金城吉春さんも、声を弾ませる。
「俺もうれしくて、最近は夕方になると毎晩祝杯をあげています。源はプレッシャーを感じるとトイレが近くなるみたいで、よくバイトに30分ぐらい遅刻してきました。だから、よく怒って蹴りを入れてましたよ(笑)。最後に来たのは7年くらい前かな……。新垣さんは沖縄出身だし、お酒も結構飲むという噂も聞いていますから、来てくれるのが楽しみですよ」
ドラマの撮影現場では、仲睦まじい様子だったことが報じられているが、ふたりの距離を縮めたのは、共通の“弱み”だった。
「ふたりとも、人見知りなんですよ」(芸能プロ関係者)
初対面の人と打ち解けるのが苦手という“あるある”で意気投合するのはよく聞くけど、彼らはちょっと違っていて……。
「星野さんは人見知りですが、それを言い訳に使う人は苦手。“私、人見知りなので……”と言って、周りの人に話しかけてもらうのを待っている人がイヤなんです。実際、星野さんはそういうそぶりは見せず、自分から話しかけて、いろんな人と仲よくなっていますからね」(同・芸能プロ関係者)
新垣も、過去に出演したバラエティー番組で自分のことを“人見知り”と評しているが、それに甘えることはない。
「ひとりで音楽を聴いていた星野さんに、“なんの曲を聴いているんですか?”と声をかけるなど、ほかの出演者と積極的にコミュニケーションを取っていました。ドラマの打ち上げで、みんなでカラオケに行ったときも、新垣さんが率先して歌って、場を盛り上げていたそうです。そんなふうに、ふたりとも同じ“弱み”を抱えながらも、周りのことを気遣える姿に惹かれ合ったのでしょう」(同・芸能プロ関係者)
そうした共通点も後押しして、お互いを単なる仕事仲間から特別な存在として見るようになったのかもしれない。