秋篠宮家の眞子さま(29)が婚約内定中の小室圭さん(29)と年内に結婚される方向で調整が進んでいることがわかった。

 2017年9月、眞子さまと小室さんはそろって婚約会見を開き、多くの国民から祝福されるも、その直後に週刊女性のスクープにより、小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルが発覚し、結婚に関連する行事の延期が発表された。

 翌年、小室さんは弁護士資格の取得を目指しアメリカの大学に留学。おふたりは超遠距離恋愛となるも、強い絆で愛を育み続けてのゴールインとなる。当時の様子を詳細に記した週刊女性2020年1月5・12日号を再掲する(以下本文は掲載当時のまま)。

 秋篠宮さまに加えて宮内庁のトップまでもが、小室さん側に金銭トラブルの説明を求めるという異常事態。以前よりも過熱する国民からの批判に小室さんがさらされる中、眞子さまが彼との結婚を“必要な選択”だと固執される理由があって──。

「先日の西村泰彦宮内庁長官の“異例発言”が波紋を呼び、小室圭さんは完全に追い込まれた形となりました。結婚という、あくまで私的な事柄に対し、国民や秋篠宮さまだけではなく、ついに宮内庁のトップまでもが小室さん側に苦言を呈したからです。

 窮地に立たされている小室さんですが、唯一の“味方”は眞子さまだけです。これほど問題化した彼との結婚を諦めないことに疑問を感じる関係者は多い。どうやら、眞子さまのお気持ちが変わらない理由があるようなのです」

 そう話すのは、宮内庁関係者のひとり。

 秋篠宮さまが会見で何度も求められている“多くの人が祝福し、喜んでくれる状況”にするための行動を、目に見える形にしてこなかった小室さん。現在は米・NY州の弁護士資格を取得するために猛進中。“誠意”が見られない彼を、眞子さまが今でも思われ続けている理由とは──。

 眞子さまと小室さんの結婚問題が大きく動いたのは、11月30日。

 秋篠宮さまのお誕生日会見で、公の場で初めて「結婚を認める」と発言された。ただ、これは“結婚は両性の合意に基づく”という憲法で保障された権利であるため。その後の関連質問では“結婚と婚約は別である”と、家同士の問題である婚約は“拒否”されている。

 会見内容が明らかになった同日、小室佳代さんとの間に400万円超の金銭トラブルを抱えている元婚約者・竹田さん(仮名)による“声明”が『週刊現代』に掲載された。

眞子さまの“お気持ち文書”を読んだ竹田さんが“もう返金は求めない。それに伴う交渉も終了する”といった内容でした。自分の行動によって、眞子さまと小室さんの結婚の障壁になっていると責任を感じた竹田さんが、自ら身を引いたのです」(同・前)