台風16号が関東圏に接近し、各所に多大な影響が及んでいた10月1日、宮内庁からも“大荒れ”となる発表が。
「10月26日に眞子さまと小室圭さんが入籍されること、その同日にはおふたりで記者会見に臨まれることが正式に発表されました。
結婚に関連する儀式などは行わないとのことで、これは秋篠宮さまが以前から求められていた“多くの人が納得し喜んでくれる状況”ではないと判断されたからだそうです。もちろんお祝い行事の結婚式や披露宴も開かれません。
皇室を離れる際、品位保持を目的とする約1億4千万円の一時金も、眞子さまのご意向によって不支給に決まりました」(皇室担当記者)
小室家が“観光スポット”に
世間に衝撃を与えたのは、初めて明かされた眞子さまの“病状”について。
「会見には『NTT東日本関東病院品質保証室』の秋山剛室長が同席し、複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)の状態にあると公表されたのです。ご自分や小室さんなどに対する誹謗中傷などが理由で'18〜'19年ごろから、人間としての尊厳が踏みにじられているといった精神的苦痛を感じるようになった、と説明がありました」(同・前)
異例ずくめの結婚とプリンセスの精神的な危機……。
皇室を揺るがし続ける大騒動の裏で、いったい何が起こっているのか──。
宮内庁の正式発表からさかのぼること4日前、3年2か月ぶりに神奈川県横浜市内の実家に帰省した小室さん。
当日は100人以上の報道陣が集まるなど実家付近は大混乱。道路がふさがり、なかなか通ることのできない車の運転手男性からは「どうにかしろよ!!」と、警察官に対する怒声も響いていた。
それから数日たっても小室家への注目がなくなることはなく、わざわざ訪れる人たちすら現れている。
「小室さんが帰国した翌日の日中、“皇室系ユーチューバー”を名乗る男性がマンションに向かって“国民に対する説明責任を果たせ!”“自分の立場をわきまえろ!”と大声で叫び続けていて……。
ほかにも興味本位で訪れる一般人も多く、通りすがりにマンションを撮影したり、隣の市から電車に乗って足を運んだという人もいるなど“観光スポット化”しているんです」(同・前)
“帰国フィーバー”も影響しているのか、地元では小室さんの母親・佳代さんに関する新たな情報も。