「民間人となられたら、生活はこれまでと一変します。例えば、納税や保険加入が必要になりますし、ガスや水道、スマホの契約もご自身で行わなければなりません。環境の大きな変化に適応すべく、努力することが求められるのです」(宮内庁OB)
孤軍奮闘の大変な日々が想定される一方で、眞子さんが“奥さん”として輝く姿を想像している人物がいる。香川県にある旅館『紅梅亭』の料理長・武田利史さんだ。
いまだに燻る佳代さんの職場トラブル
「日本を離れるとお聞きしており寂しく思いますが、素敵なご家庭を築いていかれると思います。ぜひ、NYで甘みの染み込んだ肉じゃがをお作りください」
武田さんは、'13年6月に英国・在エディンバラ日本国総領事館で開かれた日本食のPRイベントで、留学中だった眞子さんに日本料理の説明をした。
「肉じゃがの説明をした際、眞子さまからは“エディンバラのじゃがいもや人参はどうでしたか”とご質問がありました。“少しかためで甘みが少なかったので、お砂糖でしっかりと煮詰めてからお醤油で味を調えました”と説明すると、“おいしそうですね”と透き通るような笑顔でおっしゃったのが忘れられません。その後も、私が説明しやすいように相槌を打ってくださり、気持ちよく説明できました」(武田さん)
その後、眞子さんに夕食として、肉じゃが、お寿司、すき焼き、胡麻豆腐、味噌汁などを振る舞ったという。
「お箸を用意するのを忘れてしまったのですが、眞子さまは自ら調理場に取りにこられました。食事後には、眞子さまが食器を厨房まで運んでくださり、“ご馳走様でした。肉じゃが、野菜に甘みがしっかり染み込んでいておいしかったです。ありがとうございます”と、あたたかいおことばをちょうだいし、思わず涙ぐんでしまいました」(同・武田さん)
このとき、すでに眞子さんは小室さんと交際されていた。武田さんの説明に熱心に耳を傾けられる一方で、いつか彼に手料理を振る舞う日を夢見ていたのかもしれない。
それから8年─。いよいよ結婚生活が始まる。
結婚に先立ち、新郎の母・佳代さんは……。
「今年6月、佳代さんは職場の洋菓子店に対し“更衣室でアキレス腱を断裂した”と労災を主張。目撃者がいなかったこともあり、お店側は困惑していました。
その後、佳代さんは無断欠勤を続けたため、洋菓子店の社長は“懲戒解雇も視野に入れている”と話していました」(前出・皇室担当記者)
そんな中、佳代さんはとあるアクションを起こしていた。