トーク→ダンスのギャップがヤバい!!

 続いての「背中で感じろ! お絵描き伝言ゲーム!」ではお兄ちゃんチームと弟チームに分かれて対戦。お題の文字や絵を背中に乗せた紙にマジックで書き、伝言ゲーム式に伝えていくという内容でしたが、両チームとも珍回答に終わり失敗(しかも、木村の衣装にマジック跡がぽつぽつと)。

愛らしい童顔であることから、最近はマンネライン(韓国語で末っ子チームの意味)に入れられ気味の高塚大夢。愛きょうリレーで「大好き♪」と指ハート(C)LAPONE ENTERTAINMENT
愛らしい童顔であることから、最近はマンネライン(韓国語で末っ子チームの意味)に入れられ気味の高塚大夢。愛きょうリレーで「大好き♪」と指ハート(C)LAPONE ENTERTAINMENT
【写真】INI、“エモい絡み”木村柾哉と尾崎匠海

 罰ゲームとして、といってもMINI的はご褒美ですが、とっておきの愛きょうをリレー形式で披露することに。

 アイドル生命が心配になる池崎理人の変顔でスタートしたものの(笑)、中国出身の許豊凡(シュウ・フェンファン)は目を潤ませて「お腹すいた~」、最年長の西 洸人はポーズを付けて「ごーんぎつね!」、最年少の松田迅は猫になりきって「ニャンニャーン」などなど、キュートな愛きょうをバッチリ披露。

 半々に分かれての衣装チェンジの間には、コール&レスポンスの練習が行われたほか、INIがイメージキャラクターを務めるKOSEのスキンケア商品「米肌(まいはだ)」のウェブCMも初披露。そんな盛り上がりっぱなしの公演も、いよいよ終盤に。

 初披露となった『Cardio』では、ギアをより一段と上げ、オラオラ系のパフォーマンスをブチかます11人。舞台で覚醒するタイプが揃っているというINIですが、トーク中のわちゃわちゃムードから一転、ステージングではカリスマ感全開となるギャップは沼落ち必至でしょう。

『Rocketeer』では強烈なビートサウンドに乗って、キレッキレのダンスとボーカルを披露(C)LAPONE ENTERTAINMENT
『Rocketeer』では強烈なビートサウンドに乗って、キレッキレのダンスとボーカルを披露(C)LAPONE ENTERTAINMENT

 そして本編最後は、メイン活動曲の『Rocketeer』。ロケットのようにより高く飛び立っていけという歌詞に呼応するように、テンションを限界直前まで振り切ってパフォーマンスするINI

 取材席だったスタンドのサイド席からは、後方ポジションで踊るメンバーの動きもよく見えたのですが、気持ちをひとつにし一糸乱れぬダンスをするさまは感激もの! 生だとカッコよさが100倍増しの神曲でした。

INI コール&レスポンス】
※「」カギかっこはファンのレスポンス

田島:たじに「たじたじ~!」

佐野:おすだいを「おすだい~!」※おすだいは雄大の訓読みと音読み

松田:寝る前に「トマトジュース!」

木村:木村「まさや~!」

:フェンファンの「ファンファン~!」

後藤:12時になったし一緒に寝ようか「寝る~!」

尾崎:尾崎匠海は「キラキラ~!」

藤牧:藤牧京介は「ワンワン!」

高塚:高塚大夢は「お兄ちゃん~!」

西:「北、南、東、西!」※すべてファンと一緒にコール。方角に合わせて腕を回すポーズ付き

池崎:理人の変顔「リピート!」※最後に本人の変顔実演付き