実は、この告発記事の1か月前にも“一悶着”を起こしていた父子。石田が映画監督デビューを控えていることや、壱成にも出演オファーをしていることをキャッチした『週刊女性』(10月12日発売)。当の石田に話を聞くと、未発表作品ということもあってか「順調です」と言葉少なで、キャストについてはダンマリを決め込んだ。

壱成だけが“家族写真”に収まらず

東尾理子のインスタにアップされた“家族写真”に、いしだ壱成の姿はなく(公式インスタグラムより)
東尾理子のインスタにアップされた“家族写真”に、いしだ壱成の姿はなく(公式インスタグラムより)
【写真】“お持ち帰り”疑惑の夜、ニヤける石田と美女の腕がからんで

 片や壱成に聞いてみると、《“俺が撮るんだから出てくれよ”みたいな感じで(笑)。オファーは単純にうれしかったですね。“壱成には芝居をしていてほしいから”と言ってくれました》と、オファーがあったことをあっさり認めては、他にも石田が製作に向けてスポンサーを募っていることや、ストーリーやコンセプトについても饒舌に明かしてみせた。

「これは石田さんが“おいおい”とガックリするのも無理はない(苦笑)。スポンサーを募るのも苦労したでしょうし、製作に取り掛かる前にこうも全容を明かされては“破談”にもなりかねない。近年はタレント活動の比重が多い石田さんですが、かつてトレンディー俳優として一時代を築いたように、こと俳優業は真摯に向き合っている大切な部分 。

 ましてや長年の夢だった監督デビューが叶うかもしれないところで、ギャラの件も含めて思慮なく、週刊誌に求められるがままに話してしまった息子にご立腹なのかもしれませんよ」(前出・ベテランマネージャー)

 11月10日、第3子の七五三の御参りに行ったことをインスタで報告していた理子。石田ファミリーの他、東尾修夫妻、そして長女のすみれらが総出で写真に収まっていたのだが、《あと壱成君が居てくれたら、みんなだったな…》とのコメントが添えられていた。

 “家庭は崩壊”ではなく、“父子関係は崩壊”だったのかもしれない。