上白石は控えめな衣装を希望
「紅白では衣装にも注目が集まります。海外の豪華なハイブランドや、奇抜なデザインで有名なブランドなど、何を選ぶかで出演者のセンスが問われますね」(芸能プロ関係者)
じっくりと時間をかけて晴れ着を選びたいところだが、間近に控えるドラマや舞台の準備に忙殺される毎日。衣装選びに費やす時間を確保できないでいる。
「上白石さんお気に入りのブランドにすることは早々と決まったのですが、そこから先が二転三転してなかなか進まなかった。彼女は自分の好きな控えめな色の衣装を希望。対して、周囲は'21年の紅白のテーマ“カラフル”に沿った派手なテイストの衣装でインパクトを残したい。思惑がかみ合わなかったようです。
12月中旬になってようやく話が進みだしたのですが、多忙な上白石さんは、スタイリストやブランド側と打ち合わせをする時間も取れていないそう。衣装は本人のサイズに合わせて制作するので、完成するのは本番直前になるかもしれません」(NHK関係者)
紅白出場を知った際には、分不相応と感じ、思わず
「まだ早いと思います」
と言ってしまったという上白石。
控えめな色を希望するというのも謙虚な彼女らしいが、いっそのこと安子ちゃんの衣装で出場するのもアリ!?