同動画では、有名ラーメン店の『中華蕎麦 とみ田』と『らぁ麺 飯田商店』、『無鉄砲』と『元祖スタミナ満点らーめん すず鬼』がタッグを組んで作りだしたコラボラーメンを、SUSURUら審査員がジャッジし、勝利したラーメンを商品化する……という企画を紹介。企画動画は前編と後編に分かれていて、それぞれを2月5日にSUSURU、宮迫のチャネルで公開すると予告した。
再び“トラブル発生”の可能性も
しかし、この予告動画がアップされると、ネット上には「自分の焼き肉屋も中途半端な状態なのに」「まずは『牛宮城』に集中しろ」「YouTube休止するんじゃなかったの?」といった批判が殺到。
すると宮迫は、翌30日に行ったインスタライブで「“休止中やのに何してんねん”とかいろいろあったんですけど、諸事情、ホントにいろいろあるんです」「だいぶ前に撮って、だいぶ延ばし、延ばしやって」「ラーメンを販売するという期間の都合もありまして、休止中だったんですけども公開させてもらいました」と、ラーメン企画は以前から進行していたものであり、撮影も済んでいたのを公開延期していたため、このタイミングでアップに至った……と説明した。
「おそらく宮迫の『牛宮城』開店が遅れたせいで、ラーメン企画にも影響が出ていたのでしょう。ただ、先に進行させていた『牛宮城』企画のほうで宮迫の力量、また本気度が“不足している”と指摘されている現状では、“ラーメンにまで手を出すの?”と批判されるのは無理もない。さらに気になるのは、宮迫がまた同じ言い訳で周囲を怒らせてしまうのではないかということです」(テレビ局関係者)
宮迫は雨上がりが解散した『アメトーーク』の中で、蛍原が不信感を抱いたというYouTuber転身のタイミングについて「コラボ相手との動画を撮ってしまっていて、相手の都合があるので開始時期をズラせなくなった」と語っていた。
ちなみに、YouTubeを始動させた直後の宮迫は、ヒカル、そしてDJ集団・レペゼン地球とのコラボ動画を公開していたので、双方、あるいはどちらかの都合に合わせた……という言い分に聞こえてしまう。
「しかし、責任転嫁された格好の“コラボ相手”からクレームが入ったのか、宮迫は『昨日のアメトーーク!を終えて、お伝えしたいことがあります』(2021年8月19日公開)の動画で、“ちゃんと(コラボ相手に)土下座して本気で謝ってお願いしたら、(開始時期を)ズラすことはできたと思います。
結局、僕は自分のことばっかり考えてたと思います”と釈明していた。それなのに今回、ラーメン企画の動画公開をめぐっても似たような言い訳をしてしまっているので、またしてもトラブルに発展する可能性があるのでは……」(同・前)
企画に参加したラーメン店や出演者からすれば、『牛宮城』で失態をさらし続けている宮迫とのコラボというだけでリスキーなはず。宮迫はそれを自覚して、責任を押しつけるような発言には気をつけてほしいものだ。