「東出さんが主演する映画が今冬に公開される予定なんですが、その役どころはなんと“DV詩人”なんです」(映画ライター)
'20年に唐田えりかとの不倫が報じられて以降、人生が一変した東出昌大。しかし、最近は徐々に仕事が増えて、先月公開の人気シリーズの映画『コンフィデンスマンJP英雄編』でも長澤まさみ演じる詐欺師“ダー子”の相棒“ボクちゃん”を好演したばかりだ。お次はDV男とは……話題に事欠かない。
「映画のタイトルは『天上の花』。日本を代表する詩人・萩原朔太郎の娘、萩原葉子さんの同名小説が原作です。東出さんが演じるのは、妻を愛しすぎるがあまり、暴力を振るってしまう詩人・三好達治です」(同・映画ライター)
喧嘩が強くて、三島由紀夫をして“文壇最強”と言わしめた男・三好達治の激情を描くという。主演抜擢(ばってき)のウラには、東出への熱烈なラブコールがあったという。
「三好達治のイメージが東出さんの雰囲気とピッタリで、製作陣はどうしても演じてほしかったようです。東出さんもその期待に応えられるように、三好達治に関連する書籍を読み漁ったみたいですよ。昨年の11月に新潟県で撮影が行われたのですが、限られた予算のなかでなんと2週間ほどで一気に撮り終えています。キャスト、スタッフを含めて、作品に大きな手応えを感じているみたいですよ」(映画製作関係者)
事務所は辞めない
しかし、そんなタイトなスケジュールの現場でも、ただでは終わらないのが東出。
クランクインの直前、『週刊文春』によって“広島のロケ現場にハーフ美女を呼び寄せて3連泊させていた”と報じられたのだ。
「東出さんの大胆な行動に、スタッフたちは驚いたそうです。“ここにも誰か連れ込んでいるのかな……”なんて噂する声もありましたね。結局、そんな素ぶりはまったくなくて、真面目に撮影に取り組んでいました。あんな記事が出た直後も同じことをしていたら、それはそれでスゴイですが……(笑)」(同・映画製作関係者)
本作の制作・配給会社に問い合わせるも、
《まだ情報解禁前なので、お話できることは何もございません》
とのことだった。
前出の“ハーフ美女と3連泊”がきっかけで、『所属事務所をクビになる』と報じられていた東出。事務所は一部週刊誌の取材に対し、《現状お話しできることはございません》と明言を避けたため、彼の退所がまことしやかに囁かれてしまったが……。
「クビや独立するなどといったことは今のところないと思いますよ。次の仕事もすでに決まっているみたいですし、いまだに仕事のオファーをする窓口は事務所さんですから」(別の映画関係者)
醜聞を跳ねのけるような演技を今後も見せてほしい!