宮迫とヒカルのファンも
その他にも店の前に集まった人たちに話を聞いた。
「もしかしたら、ヒカルが来るかと思って来ました。宮迫も好きです。焼肉店に関しては、1度離れたヒカルが戻ってきてよかったです」(20代男性)
「(自分は)底辺ユーチューバーです。有名人をアップしたくて来ました。誰も来なくても、雰囲気を味わえればいいかと。宮迫はどうでもいいです」(30代カップル)
「宮迫さんのファンです。あまりテレビは見ないし、法律相談以外は知らなかったけど、ユーチューバーになってからすごくかわいいです。いわゆる"ギャップ萌え"ですね。今日は予約取れないけど、今月後半に取りましたので、お父さんと行きたいです」(20代女性)
「ヒカルのファンで、一昨日から店に顔を出しています。1人だとキャンセルなどで入れるかもと言われたので、一応来ました。初日は価値がありますからなんとか入りたったけど、ムリみたい」(20代男性)
「茨城から親子で来ました。今日入りたかったけど、予約初日から一般枠はなかったです。宮迫さんのファンでしたが、YouTubeでヒカルも知り、ファンになりました。今日はもしかしたらヒカルが来るかもと思い、来ました。予約は20日過ぎに取りましたよ」(40代と10代の父子)
「名古屋からです。東京に用事があったので、もしかしたら誰かを見れないかと思って来ました。ヒカルがいたらラッキーだなって」(20代男性)
1回転目の2時間制が終わったころ店を訪れたのは現在、ユーチューバーとして大人気となっている江頭2:50だ。取材陣に対してポーズを取るなど、寛容に対応。
「忖度なしでレビューするぜぇー!!!」と、『牛宮城』を批評することを宣言し、入店していった。
素人から今をときめくインフルエンサーたちも訪れた『牛宮城』。オープン直後は「どれだけヤバいのか1回くらい行ってみたい」という人たちでごった返すだろう。問題はその“オープン特需”が終わった後だ。
進むも地獄、退くも地獄だった牛宮城。未来は天国となるか……。