なお、伊野尾の1回目の感染が判明した際、『めざましテレビ』の共演者やスタッフはPCR検査の結果、全員陰性だったが、しばらくはスタジオ出演者が2班体制に分けられた。2回目の感染時は、『めざましテレビ』出演者の同局アナウンサー・三宅正治、生田竜聖、軽部真一、永尾亜子、藤本万梨乃、藤井弘輝、渡邊渚らの検査結果を待つため、翌日は『めざましどようび』の出演者中心で放送するという措置がとられた。

伊野尾に“カミナリ”を落としたジャニーズ

 このように、『めざまし』関係者にも大迷惑をかけてきた伊野尾は、本来なら一層気を引き締めて感染対策をしなければならない立場。それにも関わらず、まん防中に夜遊び、徘徊していたとあってネット上のファンからは、

「2回も感染しておいて、何やってんだよ」「気をつけてるのに感染したなら仕方ないと思ってたけど、今までもこんな風に遊び回ってたわけ?」「コンサート中止になって悲しい思いをしたファンもいるのに、伊野尾は社会人として自覚がなさすぎる」「裏切られた気分」

 などとバッシングが飛び交っている状況だ。

「さらに、伊野尾は主演ドラマ放送中の身。『准教授・高槻彰良の推察Season2』は伊野尾の連ドラ初主演作としても注目されていたので、今回“痴態”を報じられた彼に、ジャニーズ側も大激怒したとか。

 確かに、記事に掲載された写真や行動は非情にだらしなくファン離れは必至。ドラマに影響が出ることもあり得ます。『文春』の取材に《本人は率直に非を認めて反省及び再発防止の意を表しております》などと回答していたジャニーズですが、伊野尾に対して、しっかりとカミナリを落としていたようです」(同)

 伊野尾本人も今度こそ恥を自覚し、意識を改めてくれると良いのだが……。