第6位:増田貴久(NEWS)/29票

 80年代、90年代にデビューしたベテラン勢がTOP5を占めたが、これに続いたのは、'03年にNEWSの一員としてデビューした増田貴久(35)だ。そんな彼へは、“声”そのものに関する意見が多数寄せられた。

「声量がすごい」(20代・女性)
「高音でものびのある声が、うまいし聴きやすい」(30代・女性)

 増田は、同じくNEWSのメンバーであった手越祐也と、'06年にヴォーカルユニット「テゴマス」を結成し、ファーストシングル『ミソスープ』を発売。

 ダンスパフォーマンスも魅力的なジャニーズ事務所において、テゴマスは踊らずに歌で勝負するスタイルを選択した。

「テゴマスで歌っているときの印象が今も残っている」(40代・女性)
「古くなりますが、『ミソスープ』の歌を来たときは上手すぎてうなりました」(70代・女性)

第7位:平野紫耀(King & Prince)/18票

平野紫耀(King&Prince)
平野紫耀(King&Prince)

 2018年にKing & Princeの一員としてCDデビューした平野紫耀(25)が、20代以下では最高位となる第7位にランクイン。平野といえば、「ハスキーボイス」が特徴の1つと言えるだろう。

 '14年に平野が出演したテレビドラマ『SHARK』のプロデューサーは、「声が魅力的だった」ことを起用理由の1つに挙げている。今回のアンケートでも、その声に関する意見が多く寄せられた。

「ハスキーな声が大好きだから」(10代・女性)
「ハスキーでかっこいい」(20代・女性)
「地声も活かしていると思う」(10代・男性)

第8位:京本大我(SixTONES)/17票

SixTONESの京本大我
SixTONESの京本大我

 第8位は、平野と同じく20代で、'20年にSixTONESのメンバーとしてCDデビューを果たした京本大我(27)。父親である俳優の京本政樹からギターをプレゼントしてもらうなど幼いころから音楽をたしなんできた。自ら作詞・作曲を手掛ける大我は、ミュージカル『エリザベート』に出演するなど、歌唱力も折り紙つきだ。

「音程を外すことなくのびのび歌っている」(30代・女性)
「ファーストテイクでみた歌唱力がすごかった」(20代・男性)
「エリザベート などミュージカルにも出演しており、SixTONESのメインボーカルを務めているから」(20代・女性)
「舞台などで歌っているときに上手いなと思いました」(10代・女性)