島袋寛子をはじめとする恋多き女優

 色恋で世間を騒がせたのはSPEEDの面々。最初に話題にのぼった、島袋寛子(37)

「SPEED解散の原因のひとつとなったのが、リードボーカルで1番人気だった寛子(当時15)と当時16歳だった男性との熱愛です。寛子は男性に夢中になってグループをやめて沖縄に帰ると言い出したんです」(神無月ららさん、以下同)

 人気絶頂の'99年、SPEEDは解散。そのまま結婚するかと思いきや、

「すぐに破局したそうです。その後も別の男性と交際が報じられるなどありましたが'16年に12歳年下の早乙女友貴と結婚し世間を驚かせました」

 熱愛報道で世間を驚かせ続けたのは、島袋だけではなく同グループの上原多香子(39)も。

「16歳で熱愛初スキャンダルを報じられてから、数々のモテ伝説を残してきました。極めつきは'12年に結婚した相手男性が自殺し、遺書で上原さんの不貞を暴露したことでしょう。以来、ネガティブな印象がついてしまいましたが、そこはやはりモテ女。守ってくれる現在のご主人に出会い、お子さんにも恵まれて幸せそうです」

 上原とは対照的に自ら男を守るのが今井絵理子(38)。

「'04年に175RのSHOGOと授かり婚を発表し、3年後に離婚。長男の病気を告白し、子どもを守るシングルマザーとして'09年にはベストマザー賞を受賞するなど支持を集めていました。そのまま'16年に参議院選挙に立候補し、参議院議員に。'17年に市議男性との不倫疑惑が出て、その後市議男性は離婚。略奪した形になり、支持は急落。次の参院選での当選は危ぶまれています」

 再びSPEED旋風は吹き荒れない!?

良妻賢母な女優

(左から)黒木メイサ、山田優
(左から)黒木メイサ、山田優

「芸能界の新しいゴッドマザーとの呼び声高いのが山田優さん(37)。小栗旬さんは大河ドラマ主演にハリウッド挑戦など、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍できているのも山田さんの内助の功あってこそ、といわれています」

 山田は'95年に沖縄アクターズスクールに合格し、そのまま安室さんが起こした沖縄ブームに乗ってデビューするが、

「そのときはブレイクしませんでした。'00年にファッション誌『CanCam』の専属モデルになって知名度をあげ、'08年に出演したドラマ『ボンビーメン』(日本テレビ系)で小栗旬と共演し、'12年に結婚。一歩下がって小栗を立てるよき妻、よき母を体現しているようです。夜中に小栗が友人を連れてきても一緒に盛り上がってくれるなんて男性の理想ですよね」

 “アゲマン”の評価が高い沖縄女性は多い、と番組プロデューサー。

「どんと構えてくれるからか男性がのびのびと活動できるんでしょうね。'14年に国仲涼子さんと結婚してからの向井理さんはとげが取れて接しやすくなって、役の幅も広がっています。元KAT-TUNの赤西仁さんも黒木メイサさん(33)と結婚してからすっかり落ち着いたといいます」

 男性をリードすることが多い沖縄女性。その手綱で男性芸能人を引っ張ってほしい。