4月10日、暴露系YouTuberのガーシーこと東谷義和氏が自身のチャンネル「東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】」の登録者数100万人突破を記念し、生配信で爆弾を投下した。
ガーシー爆弾で被弾した真剣佑より盛り上がるエリカ様
被弾したのは新田真剣佑(25)だ。脱税疑惑や、ONE OK ROCKのボーカルTaka(33)への恨み節、反社会との関わりなど、まさに”裏の顔”とも言える悪行の数々を暴露したが、毎度のことながら真偽は不明である。
他にも有名歌手や人気アイドルとの交友関係なども暴露するが、出てきた当初に比べるとその影響力は少し薄れてきたと話すのは芸能事務所関係者だ。
「チャンネル登録者数100万人突破記念の爆弾にしては、東谷氏が以前より名前をよく出していた真剣佑さんの話だったので、驚きはそこまでない印象です。
真剣佑さんサイドも公に何かを発言することはなく、城田優さんや綾野剛さんの時のようにスルーされるのではないでしょうか」
週刊誌やネットニュースといったメディアもあまり触れることがなくなってきたガーシー砲だが、そんな中でもこれまでと違った盛り上がりを見せたのは、沢尻エリカ(35)だ。
東谷氏が暴露した真剣佑の女性遍歴では、交際女性に対し粗雑な扱いをしていたことや、関わりを持ちたいと必死だった女性を相手にしなかったことなど、とにかくモテるエピソードが多かったが、唯一、真剣佑を”上から目線”で呼びつけていたのが沢尻だったという。
2017年の映画『不能犯』で共演した真剣佑と沢尻。当時、真剣佑は沢尻について「とにかくカッコいいんです! この人に付いていきたい! って思える女優さんで、女性なんですけどすごく男前」と『映画ナタリー』で語っていた。
沢尻といえば'19年11月、沢尻は合成麻薬を所持したとして逮捕され、'20年2月には懲役1年6か月執行猶予3年の判決が下された。現在は表立った活動はしていないようだが、今回の暴露を受け、ネット上では
《真剣佑と繋がりたい女の子ばかりの中で1人だけ呼びつける沢尻エリカかっこよすぎる》
《新田真剣佑ほどのイケメンを呼びつけられる沢尻エリカ様イメージ通りで好感度上がった》
と大盛り上がり。メインだった真剣佑の悪行疑惑以上の反響で、“沢尻エリカはやっぱりすごい”という声が多く見られた。
そんな沢尻は、今年1月『日刊大衆』で、親友の片瀬那奈(40)とキャンプ場の経営について真剣に相談し合っていると報じられているが、いまだ表舞台に姿を現していない。
執行猶予が明ける2023年を前に、意外な形で注目されることとなった沢尻。彼女がここまで話題沸騰になるのは、真剣佑のいうように“男前”なエリカ様を多くの人が待望しているからかもしれない。