浮気ではない、人として大事にした

劇団『ロ字ック』の舞台『タイトル、拒絶』に出演した鈴木たまよ(公式HPより、現在は削除)
劇団『ロ字ック』の舞台『タイトル、拒絶』に出演した鈴木たまよ(公式HPより、現在は削除)
【写真】現在は削除された、舞台『タイトル、拒絶』出演時の鈴木たまよ

 とはいえ、事の詳細を伝えている4月21日発売の『週刊文春』にて、気になったのが「同時に複数女性と交際の過去」を問われた際の彼の答えだ。

《……浮気とかではなく、人として大事にしてきた。長い人生なので、(浮気が)なかったといえば嘘になる》

 芸能人の釈明会見に立ち会ってきた、ベテラン女性芸能リポーターは「いかにもな弁明ですね」と疑いの目を向ける。

「さすがは脚本家といいますか、ドラマやお芝居で使われそうな台詞ですが、浮気とは言わずに“人として大事にしてきた”と言い退けてしまうところが、浮気男の詭弁にも聞こえて(苦笑)。離婚歴があるという蓬莱さんですが、失礼ながら原因は浮気なのでは? と勘繰ってしまいますよ。

 感性が鋭い女優さんほど、容姿や年齢に関係なく才能溢れる男性に惚れやすいとも言います。蓬莱さんはイケメンですが(笑)。沙莉ちゃんもその1人なのでしょうが、先々に不安を感じてしまうのは余計なお世話ですね」

 伊藤と鈴木の2人。面識はないようだが偶然にも共通点がある。2020年11月公開の映画『タイトル、拒絶』で主演した伊藤に対して、翌2021年2月に公演された舞台版『タイトル、拒絶』に出演していた鈴木。

 女優から“拒絶”されないことを願うばかりだ。