新山はマッチングアプリに向いているタイプ
新山と言えば、プロ野球・西武ライオンズの一軍内野守備走塁コーチを務める黒田哲史氏と2004年に結婚し、お子さんをもうけましたが、2014年に離婚しています。
2009年には『FRIDAY』(講談社)に夫が遠征中に、有名ヘアメイクの男性と深夜の“手つなぎ”デート後、男性のマンションに一緒に帰宅したと報じられています。新山は男性と一緒だったことは認めたものの、「仕事関係の打ち合わせ」と主張、「男性側の手にはチェーンバッグを持っており、手をつないだという事実は絶対にありません」と男女の関係であることを否定しています。
離婚後の2015年に出演した『ナイナイアンサー』(日本テレビ系)で、新山は離婚の理由を「お金ではない」とし、元夫は夜8時過ぎには寝てしまうので、孤独を感じていたと告白。「ほかの夫婦の話を聞くと、ご主人とワイン飲んだり、今日あった出来事とかを話している時間があって、“ああ、うらやましいな”ってすごく思っていました」と明かしていました。
夫婦でゆっくり会話する時間を持ちたいと思うのは、当然のことだと思います。しかし、子育て中や、共働きだとなかなかその時間が持てないこともあるでしょう。特に、新山の場合、元夫は野球選手ですから身体が資本とも言えるわけで、早寝もその一環だったのかもしれません。加えて、野球選手が現役でいられる時間は限られていますから、その間はどうしても夫中心のスケジュールで動くことになってしまうでしょう。
新山は仕事人間の男性より、自分の話を聞いて合わせてくれる職業もしくは性格の男性が合うのかもしれませんが、プロ野球選手という、遠征などで不在がち、かつ、どちらかというと妻側が気を遣わなければいけない職種の人と結婚してしまった。役割分担がうまく行かないと、家庭は立ちいかなくなりますから、離婚は避けられないことだったのかもしれません。
もし新山がワインを飲んで、一日のことを語りあう生活を本当に理想とするのなら、マッチングアプリに向いているタイプと言えるのではないでしょうか。アプリでは年収などの個人情報を盛るユーザーが一定数いますが、ワインを飲んで一緒に楽しい時間を過ごすために、年収や勤務先はさして重要ではないからです。ルックスが自分の好みか、会話の相性がピンと来るかのほうが大事でしょうから、こういう人は気軽に相手の顔が見られて話せる、ダメだったらさっさと次に行けるアプリは強い味方ではないでしょうか。
ただし、相手選びを間違ったり、トラブルを起こしてしまうと、失うもののないシロウトさんに暴露動画を流されてヤバいことになってしまうので、このあたりに注意は必要でしょう。