ネット上には、主にSNSで発信される画像、動画などの情報から、事件や事故の犯人、または芸能人の熱愛や不倫騒動、匂わせ行為に関する人物を割り出す“特定班”なるユーザーがいる。
斉藤の母校同級生に特定班の“捜査”が
「当然ながら特定情報の全てが正しいわけもなく、しばしば人違いなどの“冤罪”も起きるために決して褒められた行為とは言えません。それでも彼らの推理力と洞察力は脱帽もので、すでに斉藤さんのSNSや出演番組を元に“母校”に食い込んでいる様子。
彼の話から察すると小学校、中学校時代の同級生の多数が“対象”にもなりうるわけで、もしも“いじめ意識”がなかった当事者が大人になって、周囲やSNSで“俺、ジャンポケ斉藤の同級生なんだ”などと吹聴していたとしたら……」(前出・ITライター)
斉藤の卒業から28年、現在の母校小学校HPには【いじめ防止基本方針】が策定されている。【人として許されない行為】としつつも、どの学校でも、どの児童でも起こりうるとして未然防止や早期発見、または相談・通報、対応や指導に至るまで徹底して取り組んでいるようだ。
告白記事では最後に《いじめられている側は一生忘れない。僕は一生恨んでいます》と話しつつも、
《自分がやったことを後悔して、これから自分は変わっていくんだ、これからは人を傷つけずに生きていくんだという気持ちを持ってくれたらすごくうれしい》
斉藤が投げかけた前向きな言葉は、同級生たちに届いているだろうか。