「今春の時点で、今後、致命的に悪い数字が出たら番組の打ち切りが決まる、という話が出ていましたが、7月2日の2時間SPの数字も非常にマズかったんです」(前同)
7月2日の放送は「VSお笑いパイセン大集結!新コント連発」と題し、カンニング竹山(51)、シソンヌの長谷川忍(43)、マヂカルラブリーの野田クリスタル(35)、指原莉乃(29)などが出演した。
「ここ最近は、なにわ男子などの人気ジャニーズタレントが出演していましたが、基本に立ち返ってさまざまな世代の芸人が集結し、コント中心の放送となりました。ただ、世帯視聴率は2.6%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率は1.8%と、土曜ゴールデンの番組としては惨憺たる結果だったんです。
たしかに、この日は裏で音楽特番『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)がありましたから、不利であったことはたしか。ただ、そもそも土曜の夜には強い番組が並ぶ枠ですからね。『めちゃイケ』もそこで長年、看板を張ってきたわけです。
ただ、『新しいカギ』はこのような数字がずっと続いていますから、いよいよ猶予はないと言われていて、このままいけば来春の打ち切りも濃厚視されているんです。そうなると、霜降りはさらなる窮地に立たされることになるのではないでしょうか……」(前出の制作会社ディレクター)
第七世代ブームを一緒にけん引してきたものの、現在は交わることがないとされる霜降りとEXIT――両者の未来はこれからどうなっていくのだろうか!?