7月13日、都内で舞台『GOHCAGO〜御加護〜』に日替わりゲストとして出演。4年ぶりに芸能活動を再開した。劇場には参院選で当選した今井絵理子の姿も。
舞台ではまさかの自虐ネタを披露した。お笑いタレント・ヒロシのネタをパロディしてみせて、
「タカコです…今まで経験したことのない脇汗をかいてます」
「タカコです…エリコです…ヒロコです…ヒトエです…言ってみただけです…」
「タカコです…上原多香子、何してるの? って思った方、私も同じ思いです」
ネタの締めには「この劇場を出たら、私のことだけ忘れて下さい」と言い、舞台を去た。カーテンコールでは、「ここに立てたことが本当に幸せです」と涙を流したそうだ。
気まずい表情を浮かべる観客も
「ネタは1ヶ月ほど前から本人が考えていたようで、あるとき突然“ヒロシだ!”と思いついたようです。必死にネタを考えていたと聞きます。しかし、当日、彼女の出演シーンには絶妙な空気が流れていましたね(苦笑) スベっていたというわけではないのですが、なんというか……気まずい表情を浮かべている観客もいましたね」(舞台関係者)
“罪人”役で登場した上原は『お酒を飲むと男性と距離が近くなる』といった罪も告白。“笑えない”客も会場にいたワケとは……。
「'12年にET-KINGという音楽ユニットのMCだったTENNさんと'結婚しましたが、'14年にTENNさんが亡くなってしてしまったんです……。残されていた遺書などから上原さんの不倫が原因とする報道が出たことで、彼女に批判が殺到して活動休止をすることになってしまった過去があります」(スポーツ紙記者)
上原は演出家のコウカズヤさんと'18年10月に再婚を発表し、その年の12月には第1子が誕生していたが、実は'21年に第2子が誕生していたのだ。当時、『週刊女性』の記者に同じマンションの住人からこんな声が寄せられていた。