「『富士急行』の4代目社長である堀内光一郎さんのご子息は、お相手にふさわしいという意見は多かった。中学まで学習院に通っていた彼は、眞子さんの同級生でもあり、家族ぐるみのお付き合いをしていたと聞きました。家柄的にも花婿候補に挙がるのは当然で、誰しもが納得できるお相手だと思ったのですが……」
'17年に『週刊新潮』が堀内社長と夫人に、佳子さまとご子息の交際を直撃取材すると“まったくない。息子は1度もお会いしていない”と完全否定。ならばと、『週刊女性』が佳子さまご本人に取材を試みたのが冒頭の場面だ。
“噂のカレシ”に直撃!
それから約3年が経過した'20年7月、『週刊女性』は「佳子さまに新たなお相手がいる」という情報をキャッチしていた。
「佳子さまは、'17年9月から'18年6月まで、リーズ大学に留学されていましたが、同時期に留学していたAさんと交際しているとの話が浮上したのです。Aさんは、スタイルのよい爽やか系のイケメンで、留学中も頻繁に行動を共にする仲だったといいます。周囲もお似合いのカップルとして見ていたと聞きました」(秋篠宮家関係者)
リーズ大学構内の食堂で、佳子さまとAさんが親しげに話す姿を『週刊女性』は目撃していた。
「目鼻立ちがくっきりしていて、芸能人で例えるなら東出昌大さん似だと思います。Aさんは佳子さまより2学年下の24歳。大学卒業後は、就職せずにIT系の分野で起業の準備を進めていると聞いていました」(留学時代の同級生)
'20年の夏、自身の会社を立ち上げたAさん。
「システム開発系の企業の代表取締役に就任し、大手企業からも出資を受けているようです。都心に事務所を構え、少しずつ規模を拡大。開発したシステムの受注はすでにあり、業界内でも好評だとか」(同・前)
野心があり、若いながらも会社を経営し、着実に夢をかなえていくAさんは、佳子さまのお相手としても、申し分なさそうに思える。
12月中旬の朝、佳子さまとの交際について話を聞くべく、Aさんの自宅を訪問。記者がインターホンを押すと、Aさんは警戒することなく扉を開けてくれた。突然の訪問に対しても驚く気配はない。
まずは佳子さまとの直近の交流について尋ねると、
「こっち(日本)では交流がないので……」
と、予想外の返答が。