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女子大学生(22)を集団乱暴したとして滋賀医科大生の男3人が逮捕された事件。24日、強制性交の罪に問われた主犯格と思われるA被告(24)の初公判が大津地裁で行われた。
A被告は「強制性交を行い、被害者にいやな思いをさせたことは間違いない」と述べ、起訴内容を認めた。共犯で起訴されているB被告(24)とC被告の審理は別に行われる。
人の命を救う医者を目指す学生たちがなぜこのような事件を起こしたのか。事件当時、『週刊女性』は A被告とB被告の人となりを取材していた。
(以下は2022年5月28日に配信した記事の再掲載です。年齢は掲載当時のまま)
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「容疑者らは今年3月17日の夜、被害者を含む女性2人と飲食店で食事をしていた。いわゆる合コンのようなものです」(全国紙社会部記者)
容疑者らは共謀して女性ひとりに性的暴行
その後、女性ひとりは帰宅。残った容疑者らと被害女性は長田容疑者の自宅マンションに移動して酒を飲むことに。すると、
「容疑者らは共謀して、午前0時ごろから2時30分までの間、強引に被害者女性の腕を掴んで引き倒すなどして、性的暴行に及んだ。被害者が警察に届け出て、犯行が明らかになった」(同・社会部記者)
警察は容疑者らの認否を発表していない。将来を約束された医者の卵がなぜこんな事件を起こしたのか。
長田容疑者は広島県出身。父親は医師で、勤務医を経て、10年ほど前に開業している。同大学サッカー部に所属していた長田容疑者。部員は、SNSで容疑者をこう評している。
《落とせなかった女は多数ですが、笑わせられなかった人間は1人もいないそう。あ、尻がでかくて足速いよ!》(一部修正)
部ではムードメーカーで副主将を務めていたようだが、今回の事件も指揮していたのなら許し難い。