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岸田政権の支持率急落で「国葬解散」も!?
政権発足から間もなく1年、岸田内閣がかつてない苦境に立たされている。ここへきて支持率が急落しているのだ。各メディアの世論調査で軒並み下落しているばかりか、毎日新聞の世論調査では政権維持の「危険水域」とされる20%台に突入。安倍晋三元総理の国葬が9月27日に迫るなか、風当たりは強まる一方だ。
ジャーナリストの渋井哲也さんが指摘する。
「国葬実施へ踏み切ったのは岸田政権に“国民の支持を取り付けられるはず”という思惑があったからでしょう。しかし、統一教会をめぐる問題が取り沙汰され、国葬反対の割合が増えるのに伴い、政権支持率は下降の一途をたどっています。政権浮揚のために国葬をやるなら安倍元総理が亡くなったあと、時間を開けずに早く実施すべきでした」
だが、時すでに遅し。永田町では早くも「岸田下ろし」の声や「国葬解散説」まで飛び交っている。そこで週刊女性は「首相になってほしい政治家」「首相になってほしくない政治家」とその理由について、男女1200人に緊急アンケートを実施。このうち630人から回答を得た。
まずは「首相になってほしい政治家」の結果から詳しくみていこう。