《ロバート秋山さんがどんなコメントするのかも楽しみ》
10月8日、TBS系で放送された『お笑いの日2022』。番組内ではコント師の頂点を決める大会『キングオブコント』の決勝が行われたが、SNS上には放送前から冒頭の声が寄せられていた。
「'11年大会王者のお笑いトリオ・ロバートから、去年に引き続き、秋山竜次さんが審査員の1人として出演。ロバートは、秋山さんや馬場裕之さんが強烈なキャラに扮し、山本博さんがツッコむスタイルが人気。近年は、秋山さんが実在しそうな架空の人物たちになりきる『クリエイターズ・ファイル』や、95万人以上の登録者がいる馬場さんの料理系YouTubeチャンネル『馬場ごはん』が好評です。馬場さんは9月、沖縄の宮古島に冷麺のお店を開きました」(テレビ誌ライター)
9月19日放送の『ラヴィット!』(TBS系)で、馬場は店の開業に「1870万円注ぎ込みました!」と明かしていたが、山本はそれを超える“大きな買い物”をしていた。
一軒家を購入、妻の家族の支援もあって
「1億円以上する一軒家を5月に購入したんです。都内の閑静な住宅街にある2階建ての家で、35年ローン。購入には、奥さんのお父さんの支援もあったと聞きます。一緒に暮らす家族のために、覚悟を決めたそうです」(山本の知人)
山本は'15年に一般人の女性と結婚し、'17年に長男、'20年に長女が誕生。そのあふれる家族愛は、一部では有名だ。
「今年の2月まで、『mamagirl』というWebサイトで3年半にわたって子育てエピソードの連載をしていました。'20年にはテレビ朝日系『アメトーーク!』の“奥さん大好き芸人”に出演したほどの愛妻家です」(芸能プロ関係者)
山本家について、新居の周辺で話を聞いてみると……。
「犬を2匹連れて家族で散歩する姿を見かけましたが、最初は山本さんとは気がつきませんでした。優しい雰囲気で、てっきり一般人のパパかと(笑)」(近隣に住む女性)
新たな生活拠点にもすっかりなじんでいる様子。仕事面では、過酷な企画にも臆せず挑んできた過去がある。'08年に、テレビ番組の企画でボクシングのプロテストに挑戦し、見事合格。'14年には、36歳にして最初で最後の試合に挑み、後の東日本新人王となる選手に勝利した。
「今ではインストラクターの資格も持っていて、昔から“ここぞ”というときに根性を見せてきた。趣味の“歴史好き”も仕事につながっており、インタビューでは《城は、その土地の人にとって精神的な支え》という“お城愛”を語っていました。最近はYouTubeでのゲーム実況も人気。秋山さんは“ロバートは俺以外、料理人とボクサーだ”と言ってますけど、お笑い以外の仕事もできるのは強みですね」(前出・芸能プロ関係者)
相方たちの活躍で“じゃないほう芸人”と呼ばれる山本だが、築いた“愛の城”と家族が支えになるはず!