周囲に強制する“昆虫食”
純歌は7月に仲本と暮らす家を出て行ったというが、その直前5月には、兵庫県で開催された祭りに夫婦揃ってゲストとして招待され、参加している。
「軽快なトークやドリフの『いい湯だな』などを披露されました。お祭りの運営費を一部クラウドファンディングで支援を募ったのですが、そのなかのリターンには“仲本さんにファンレターを送れる権利”というのもありました。楽屋では特に不仲だという雰囲気は感じませんでしたね。ギャランティーが発生する案件だったから割り切って仲睦まじげなのだとしたらちょっと残念です」(運営スタッフ)
結婚したころは音楽番組のパーソナリティーを夫婦で務めたり、全国各地でライブを行なっていたが、仕事量は年々減少。また、経営していた居酒屋「仲本家 JUNKAの台所」もはじめこそ順調だったものの、次第に客足が遠のいていったらしい。その理由が驚きだ。
「店に昆虫を置いていたんですよ。食べられる昆虫食。自然に対して思いが強い純歌さんが積極的に昆虫食を取り入れているんだそうです。引いてしまう常連客もいました。飲食業での売上が立たなくなったのには、昆虫の件は大きいと思います」(仲本を知る男性 以下同)
昆虫食に傾倒する純歌。問題なのは、それを周囲にも強要してしまうことだそう。
「新しく知り合う人にはよく昆虫食の話をしたうえで、薦めていましたね。また、コロナ禍に入ってからは現状を変えようとYouTube、TikTokをはじめとしたSNSを開設したのですが、YouTubeライブでも“昆虫食”の配信をしていました。アシスタントの元アイドルやスタッフにもバッタやアリ、バンブーワーム、蚕、ハチなどを紹介し、食べさせていました」
完全栄養食で頭から尻尾の先まで栄養が詰まっている──そう説明したという彼女だが、抵抗がある者も少なくないだろう。こうした振る舞いについて仲本はどう考えていたのだろうか。
「人にすすめて回っていることに関しては放任というか、無関心なんだそうです。ただ、仲本さん自身は一切昆虫を食べない。頑なに断り続けるうちに純歌さんもあきらめたそうですが、不満そうでしたね」
ひとりで暮らす仲本の健康状態が心配される。