手越祐也が10月16日、自身のインスタグラムのストーリーズ（24時間限定公開）でファンからの質問に回答。手越といえば、かつてジャニーズ事務所に所属し、NEWSの一員として活動していただけに、そんな“古巣”に関する質問も複数寄せられていたが、本人はそれらに答える中で「そろそろ昔のこと聞くのやめよっか」とコメントした。
ジャニーズおよびNEWSから離脱した手越は、ソロとなってYouTubeを主戦場としつつ、音楽活動や、ビジネスも展開。同年10月には、自身がプロデュースする脱毛サロン「TEGOSHI BEAUTY SALON」をオープンし、一時は7店舗まで拡大させていた。
NEWS関連の質問に手越の答えは…
「また、21年1月のニュースサイト『NEWSポストセブン』のインタビューでは、サロンのほかにレストランもオープンさせたいなどと語っていた手越ですが、現状、その夢は実現していません。それどころか、今年2月には『文春』で“脱毛サロンの経営悪化”が報じられ、5月発売の『女性自身』（光文社）で“同月末をもっての全店閉店”が伝えられました。手越はあくまでもサロンをプロデュースした立場で、経営には関わっていなかったとのことですが、やはり“ビジネスに失敗しているイメージ”はついた印象です」（スポーツ紙記者）
肝心の音楽活動もイマイチで、昨年12月22日リリースのオリジナルアルバム「NEW FRONTIER」は、当時のオリコン週間アルバムランキングによると、初週で1万1,553枚の売り上げだった。さらに、今年10月5日に発売したミニアルバム「Music Connect」は、同じくオリコン調べで初週4,117枚と、売り上げが激減。
そんな中、手越は同月16日にインスタのストーリーズを通して、ファンから寄せられた質問に答えた。たとえば、「タイムマシンがあったら何歳の手越祐也くんに戻りたいですか？」（原文ママ、以下同）という問いには「今が1番幸せだから戻りたくないかな！」と、手越らしくポジティブに回答している。
そのほか、やはりジャニーズやNEWS関連の質問もチラホラ混ざっていたが、「どうしても4人の時のNEWSの手越くんが好きだったらどうすればいいですか？？」と投げかけられたのに対しては、「進化してるから今を見て」とコメント。「NEWSの曲のカバー待ってます！」には、「うーん。リスペクトしてるからこそしないかなぁー」と返している。
なお、手越は20年8月に自身初のフォトエッセイ「AVALANCHE〜雪崩〜」（双葉社）を発売した際、その出版記念会見で「NEWSの楽曲は、歌いたい気持ちはある」としながらも、「現状、NEWSの楽曲を歌うつもりはない」と断言していたのだが……。
