「みんなスネのあたりが太い作業服を着て、朝から出かけていた。夜になると酒を飲んでいるのか、大声を出してうるさかったですよ」(近隣住民)
容疑者らが勤務していると思われる本社が福岡県にある建設関連会社に連絡してみるも、
「違いますよ。(そういう人物は)まったく知りません」(同社総務担当者)
と、無関係を言い張って真偽の確かめようがなかった。
警察は監禁の容疑だけでなく、被害者の回復を待ちながら、傷害の容疑も視野に入れて捜査を続けている。それにしても、酒に酔った勢いとはいえ、風変わりで無謀な犯行だというしかない。