共演者に喰ってかかる暴走ファン
「状況を整理しますと、春馬さんが亡くなられた7月18日の2日前、『世界はほしいモノにあふれてる』の収録があり、そこでサヘルさんは春馬さんと共演している。春馬さんの“一部のファン”は、彼の死について強い疑いを持っています。それは“亡くなった日は18日ではない”という人もいれば、“みずから命を絶ったのではない”という人もいれば、“死んでいない”という人までさまざまです。
共通しているのは、それら一部のファンはそれぞれのレベルで春馬さんの死に“疑い”を持っている。ゆえにサヘルさんのような共演者、しかも死の直前に収録をともにしているとあって、“収録はいつだったのか”ということを責め立てるように確認していたのです。サヘルさんは『せかほし』の収録についてのLINEでのマネージャーとのやり取りまで公開して事実を提示したにも関わらず、一部のファンは“嘘つき”などの言葉をサヘルさんに投げかけていたのです」(前出・芸能プロ関係者)
ファン同士で反発し合っている
当然ながら、このような行動にまで移すのは“一部のファン”だ。“一部ではない、それ以外のファン”にとっても困った存在で、
《生前からのファンが迷惑してる》
《私も三浦さん好きだったので悲しい気持ちは分かりますがここまで来ると異常です。名誉毀損》
というような苦言が多数。これらは《#春馬くんの事件は終わっていない》のタグを使ってのツイッターでの投稿で確認できるが、それに対しても“一部のファン”は意に介していないように見える。
非常に残念すぎることだが、事実として春馬さんはもういない。ファンは悲しいがそれを受け止めなくてはいけないだろう。そして春馬さんに向けた愛が、サヘル・ローズに向けた“攻撃”に変わってしまっている一部のファンは、「春馬さんはそれを見てどう思うか」を考えるべきではなかろうか……。
きっとその答えは、ファンがいちばんよくわかっているはずだ。