「10月18日、熊田曜子さんが見返りを得ながら飲食店の口コミを行う、いわゆるステマ(ステルスマーケティング)行為の疑いがあると『週刊文春』により報じられました」(スポーツ紙記者)
彼女は'10年にも、後に詐欺罪で逮捕された組織が運営していたオークションサイトで高額商品を格安で落札したとブログに投稿するなど、ステマに関与したとされている。
「飲食代が無料になる」ステマ疑惑が約10件
「今回、彼女が活用していると思われるサービスは一定のフォロワー数がいる“インフルエンサー”なら、契約している飲食店の宣伝になる投稿をすれば飲食代が無料になるというもの。遡ると今年の7月以降から月に10件近く不自然な投稿が確認できます。報酬をもらって宣伝する場合は“PR”と表記するなどルールが定められていますが、いずれの投稿にも記載はありません」(同・スポーツ紙記者)
ステルスの名の通り、ひっそりと行われていたようだが、現在、不倫疑惑の裁判中の熊田に対して、周囲は警戒の目を光らせている。
「昨年5月、熊田さんが夫のAさんから暴行を受けたとして警察沙汰に。その後、釈放されたAさんは暴行を否定し、熊田さんの不倫疑惑を告発。昨年10月には熊田さんとその不倫相手とされるキー局のプロデューサーのBさん両名を相手に訴訟を開始。Bさんがフジテレビ出身のアナ・平井理央の夫であることも判明して注目を集めました」(同・スポーツ紙記者)
騒動から1年半経過した現在も不倫裁判は継続中だが、今回取りざたされたステマ疑惑との因果関係もあるようだ。
「これだけの期間、複数の裁判が継続して、弁護士費用を払い続けるとなると一般的には500万円程度かかると思われます。疑惑通り、食費を浮かすためにステマをしていたのなら、裁判費用の負担等で彼女の生活が追い詰められているのかもしれません」(キー局の報道関係者)
そんな彼女の受難はまだしばらく続くと考えられる。
「音声やDNA鑑定などの証拠もあるため、不倫裁判は依然として熊田さんが劣勢。しかも来年の1月に熊田さんには同裁判での当事者尋問が予定されており、このままいくと来年3月には判決が下されそうです」(同・熊田とBさんに近しい人)
決着まであと5か月。進むにしても、退くにしても、熊田には過酷な未来が待っているようだ。