篠田が立たされている過酷な現状
同関係者によれば、HITOWANについては篠田も積極的に宣伝活動を行っていて、芸能関係の友人・知人にも店舗や商品を紹介するなど、夫婦二人三脚で事業拡大に努めていたという。
「そこへ篠田さんに加えて、商品開発の主軸を担っていた獣医師からも訴訟沙汰とあって、関係者一同に衝撃が走りました。獣医師の先生にしても、昨年には高橋さんとテレビ番組で共演するほど懇意な関係だったんですが、この1年弱で一体何があったのか……」(同)
昨年『謎の美女』として高橋氏と番組共演したのが、他ならぬ訴訟を起こした獣医師だったというわけだ。一体双方の間で何が起こっているのか。
『週刊女性PRIME』の取材に対し、獣医師は代理人を通じて「高橋氏、HITOWANに対して訴訟を起こすことは事実です」と回答したものの、詳細については言及せず。一方の高橋氏には、篠田との離婚問題も含めて取材を申し込んだものの、回答期限までに回答はなかった。返答があり次第、追記する。
「HITOWANのSNSには篠田さんの愛犬が登場することもあったし、さらに商品開発の主軸を担っていた元取引先からの訴訟という状況は、高橋さんにとって絶体絶命に近い。今後関係者や顧客に対しても、何かしら説明や対応をしてくれればいいのですが」(同)
双方から明確な回答は得られなかったものの、周囲で訴訟沙汰が続く篠田の心情を察してか、夫婦を知る知人が重い口を開いた。
「篠田さんがここまで一切情報発信をしていないのは、娘の将来のこと、さらには高橋さんの今後まで考えてのこと。調停中のため、軽々に内情を明かせない部分もあるのでしょうが、彼女はずっと家族のことを一番に考えているようです。
しかし、高橋さんにも譲れない部分があるみたいで、裁判で決着がつくまでは親子3人での面談すら断り続けているとか。まだ生まれたばかりの娘に半年近くも会えていない母親の心情は、想像を絶するほど過酷なもの。表向きは何事もなかったかのように日々過ごしている篠田さんですが、その心労は周囲の誰もが感じていることです」
しかし、夫婦の問題は早期決着どころか、新たな訴訟が勃発してしまうという負のスパイラルに陥ってしまったようだ。果たしてこの騒動は、いつどんな形で収束するのだろうか。